流浪の皇女 (グイン・サーガ144巻)

著者 :
  • 早川書房
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本棚登録 : 105
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150313487

感想・レビュー・書評

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  • 面白かったのは確か
    スーティも、グインも、ヤガも、シルヴィアも
    みんなの話が並行して進んでくれるし
    それぞれにワクワク感はある
    でも、ちょっとやっぱりそれぞれ物足りない
    せめて一巻分ぐらいはそのキャラの世界に浸りたいなぁ
    と思うのは贅沢なことなのでしょうか
    先は長い、ドラゴンボール並みに
    一つネタで10巻ぐらい引っ張っても良いんだよ
    それぐらい、どのキャラも愛されているんだから

  • 安定の1週間でさらりと読み終わる本。
    とうとう作者がひとり。
    アストリアス。いたね、アムちゃんに恋してた騎士。ドリアンを攫ったらしい。
    ワルスタット城に囚われたマリウス。リギアは逃げ出し、グインが到着。
    ヤガはひと段落。
    シルヴィア。ナリスの亡霊。レムス。
    キーマンたちの近況。物語は続いている。生きている間に結末がほしい。

  • 一気に話が進みだした。
    ヤガ編は最終盤、ケイロニアでの陰謀もグインの登場で話がすすみ、シルビアがいるパロも急展開、ドリアン誘拐のゴーラでも話が展開する。まだまだ並行して話が展開する。
    五代グインと宵野グインの融合も進む。

    ヤガ編が片付くことで、続篇プロジェクトも一つステージが先に進んだということだろう。

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