放課後地球防衛軍 ゴースト・コンタクト (2) (ハヤカワ文庫JA)

  • 早川書房 (2019年3月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784150313661

作品紹介・あらすじ

流星嵐の夜、なぞの転校生・悠美と出会った天文部の祥兵、雅樹、マリア。彼らは岩江の町にまつわる宇宙規模の秘密を知ることになったが、さらなるトラブルに巻き込まれる!

感想・レビュー・書評

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  • もうこういうのが書ける人はこの人しかいないんじゃないかと思う、笹本祐一です。
    ザ・笹本と言わんばかりのいつもの感じですが、これを昭和とかノスタルジックとか呼ぶのはいささか陳腐でしょうか。

    でもこのレトロな雰囲気こそが好きなのです。

    で、2巻。
    倉庫の奥から見出されたオーパーツ日本人形の鞠子さんとなんとかコンタクトを取ろうとあーだこーだするお話。
    高校のイチ部活が超絶ハイスペックだったりするのが、ほんと好きで好きで。

  • 2019年3月ハヤカワ文庫JA刊。書下ろし。シリーズ2作目。知性を持った減衰しない電磁波がずーっと登場するお話。このアイデアで1冊書ききるというのが凄い。

  • 久しぶりの笹本本。
    楽しみにしていただけに、ちょっとドキドキが足りないかな。
    鞠子さんとの通信も、某火星サバイバル映画ネタと被ってしまって、新鮮味が足りない。
    今回のシリーズは、キャラじゃなくて出来事中心に進んでいくなら、もう少しドラマほしいなぁ。

    ところで最古のラノベ作家ということは、最古のラノベ作家をソノラマ文庫から追いかけ続けている私も、最古のラノベ読者なのだろうか?

  • 最近読んだレムの天の声にモチーフが似ている。不可能性の結論は似ているが、こちらは明るく伸びやかである。

  • 最高!
    続きが読めてよかった。

    電子式のこっくりさんて、なんて素敵なコミュニケーション!
    すごいわくわくした。

  • SF。シリーズ2作目。
    ややオカルトチックな展開の、未知の存在とのコンタクト。
    1作目から引き続き、都合の良い展開でサクサク進む。作者のスタイルか。
    何でもありな設定だけに、ここからどう話が膨らむのか、とても楽しみ。

  • オーパーツが集められた元軍施設の倉庫。そこには異星人の持ち物が保管されていた。そこにあった日本人形の鞠子さん。以前には喋ったらしいが今は沈黙している。それが勝手に付いて来てしまった。
    異星人とコンタクトを取ろうとするところや対応策などがユニークで有りリアル。現実にはもっと感情論が入り破壊行動になると思うが、適度に軽快な感じで楽しく読める。シリーズとして楽しみである。

  • #日本SF読者クラブ 安心して読めるラノベはいいねえ。誰も死なないし。今回の「主人公」鞠子さんは、表紙の右端に出ています。表紙と言えば、この本を平らにして下から覗いてもなにも見えませんから。念のため。

  • 笹本節っていえばそうなんだけど、
    地味だねぇ。
    まあ、それがいいところなんだけど。
    地味。

  • 今回は、宇宙人の遺物を保管している倉庫で見つけた日本人形を媒介にしたファーストコンタクトもの。
    ぶっちゃけ最初から最後まで超地味に進んでいくから、宇宙人の大艦隊と壮絶なバトルみたいな話が好きなひとには退屈だと思う。
    ちなみにこの作品の地球防衛軍の人たちはホントの意味でのリアリストなので、テクノロジーレベルが段違いな相手とは戦おうとはしないし、出来る限り穏便に対処することを旨としているみたいだから、宇宙人の大艦隊との壮絶なバトルなんていう話はシリーズ最後まで起こらなさそう。
    第1巻を読んだのが2年くらい前なので、背景とか登場人物とか完全に忘れていたけど、日本人形の謎を解いていく展開がミステリ小説を読んでいるみたいで楽しめた(^^)

  • まるっきりソノラマ文庫だなぁ。
    たぶんこれもミューノベル向けの企画だったんだろうね。

    さて、テッカマンはいつ登場するのか。
    と、その前に、ブルーアース号の「発掘」かな。

  • 「第一日」
    今までに集めてきた物。
    人間が触れたら何も起きないのに、彼女が触れた瞬間起動したという事は他の疑似品も同じなのだろうか。
    付いてきてしまった人形は、一体誰に取り付いているのか分からないが気味が悪いだろうな。

    「第二日」
    移動し電波を発する人形。
    学校にまで着いてきてしまった場合どうするのかと思いきや、この考えは思いつかなかったな。
    ただ付いてくるだけの曰く付きの人形かと思いきや、電波を発してるなんて今まで誰も気付かなかったのだろうか。

    「第三日」
    初めましてではない人。
    普通に居ても怖いだろうし、あんな現象に付きまとわれては気味悪いだろうが初対面で無いとなると話は別では。
    幼少期の記憶は確実なものでなく、良い方や悪い方に極端に改竄される事もあるから信憑性に欠けるよな。

    「第四日」
    彼女の事をもっと知る為に。
    まさかコミュニュケーションを取る事に成功するとは思わなかったが、これでかなりの情報が得られそうだな。
    こっくりさん形式だと片言の様な言葉遣いになるから、解読するのが時に大変な事もあるだろうな。

    「第五日」
    会話が出来るほどに成長し。
    たった数日でここまで順応した人形も凄いが、この状況まで持っていった部員達が一番凄いだろうな。
    内蔵スピーカー等は簡単に考えつくかもしれないが、彼女が周波数を合わせてくれるだろうという発想が凄いな。

    「第六日」
    信頼を得て進む改造計画。
    いくら何でも当初よりこんなにも彼女が進化し、コミュニュケーションをとるだなんて誰が予想しただろう。
    普通の学生としては、一人一人の能力が高い上に向上心や研究欲も十分な辺り今後も期待だな。

    「第七日」
    改造後初のお披露目の結果は。
    会話がこんなにスムーズに出来る様になっていた事に驚くと同時に、実験が進むという点では大歓迎かもな。
    これだけ対話がしっかりと出来るようになってくると、欲しい情報も手に入りやすいかもな。

    「第八日」
    再び見つかった電波の先に。
    彼女の事ばかりに構っていたが、他にも沢山のものがあったのはどうなるのだろう。
    学内に戻って、また彼女では無い新たな電波が見つかった様だが一体何が現れたのだろう。

  • 2019/06/17 読了。

    図書館から。

    二巻!
    前巻の内容があんまり覚えてないんだけども、
    まぁ、大丈夫な感じかと。

    鞠子さんすごい。
    理系チックなところはあまり理解し切れてるとは言い難いんだけれども、登場人物が楽しいのであまり苦にならない。

  • サクサク読めて面白い。
    ちょっと説明がほしい現象もあるけど気にしない。

  • 1巻に続いて相変わらず硬派かつ骨太なライトノベルだ……という印象。まさしく理系の小説なので、文系に生まれてしまった自分との相性は決して良くないんだけど、だからこそ珍しさというか、普段と違う毛色の話に触れるという体験自体は楽しい。
    登場人物にそれぞれ「この人物はこういう性格なんだろうな」というのが割り振られてはいるものの、それが全くキャラクター然としていないというか、システマチックに喋る分人間味が薄いと感じてしまって登場人物にあまり愛着が湧かないんだけど、その辺もまた硬派なわけですよ。そういうのが好きな人は、そういうライトノベルを読めばいいだけの話で。このベテラン作家さん(現役最古のラノベ作家を自称、ってのがおもろい笑)はこういう作風を貫いて戦ってきたんだろうなぁと……って、今作家さんの情報調べたらあれか、アニメでやってたモーレツ宇宙海賊の原作書いてる人なのか。当時見てたけど、設定がめちゃくちゃちゃんとしててすげーって思ってたんだ。なんか、納得が繋がりました。

  •  このネタをSFでやってくるとはさすが。にやりとする。
     なぜ制服がセーラー服からブレザーになったんだろう。もしかして、アニメ化かマンガ化があるんだろうか。

  • ジュブナイルだわ~

  • たのしかった!! 一巻のときにちゃんと続くのか心配になりましたがすごくよい感じに続いてくれました。これから先も楽しみです。

  • 会話のテンポとか、急に出てくる機械の説明とか、笹本節炸裂って感じで良いんだよな〜。

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