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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784150313821
作品紹介・あらすじ
中3の羊歯子が受ける卒業試験はn-m=1。扉を開けると別の少女、次の扉にも少女、扉を開けるたびに無限に増え……少女小説
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
独特なテーマと構造を持つこの作品は、卒業試験を通じて少女たちの運命が交錯する様子を描いています。中学3年生の主人公が扉を開けるたびに増えていく少女たちの物語は、まるで思考実験のように展開し、読者を深い...
感想・レビュー・書評
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ねーーーーえーーーー〜:(´ºдº:;`):ヒィ-
この本ヤバい!
まーたヤバい本読んだっ!!!
矢部嵩さん……天才!!( ˶°⌓°˶)♡
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いや、これっ…、、、何も言えんよっ!(>_<)
だってAmazonの内容紹介にも、何も書いてないんだもん。
それって、言っちゃダメって事だよね…。
私も、何も知らないで読んで驚いた人だし(^▽^;)
うん、知らないで読んでほしい。是非!
卒業式の日、講堂へ続く狭い通路を歩いていたハズなのに、気が付くと暗い部屋に寝ていた。
部屋は四角く石造り。
部屋には2枚のドアがあり、一方には張り紙が。
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卒業試験の実施について
ドアの開けられた部屋の数をnとし死んだ卒業生の人数をmとする時、n−m=1とせよ
(本文より)
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これだけでもう面白そう…⁝(ᵒ̴̶̷᷄⌑ ᵒ̴̶̷᷅ )⁝♡
いわゆる『CUBE』のような展開を思わせた。
……が、違う!!!
和製脱出モノでもこんな展開見たことない…。
ただの脱出ゲームじゃないんです…((((;゜Д゜)))
2部構成になっているのですが、全ての話に意味があり、全体が見えてきた頃……この作品の素晴らしさに気づいてきます……。
これ…、SFなのかなぁ…。
ジャンルを問われると悩みますが…。
注意点としては、結構グロテスクです。
ここは知らないとグロ苦手なのに間違えて読んでしまう方の為に書いちゃいます。
ただ、グロもただのグロじゃない。
う〜、説明したいけどしちゃダメだぁ〜(༎ຶ⌑༎ຶ)
素晴らしさを語りたい〜!!
何がすごいかって、人◯の◯◯を描いている上に、行きつく先には人の◯◯を色濃く描いており、なおかつ◯◯◯で◯◯の◯◯を◯◯してさらに今現在の◯◯の◯に起こっている◯◯を◯◯して垣間見る事が出来る小説だった…。(途中で何言ってるか分からなくなってきたから、丸の数無視)
賛否両論あると思いますが、私はこの作品大好きです!
めっちゃ私好みの作品!!(⸝⸝⸝ᵒ̴̶̷̥́ ⌑ ᵒ̴̶̷̣̥̀⸝⸝⸝)*゜♡
読めて良かった…。
面白かった…。
SF好きだからかなぁ…。
好きな作品に、早川が多い気がする…
次に更新する時『名刺がわりの小説10選』に入れます!はい
マニアックかもしれませんが、我もマニアックだよという方に是非おすすめしたい!!!!(ノ*°▽°)ノ♡
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shukawabestです。
○(伏字)が多くて笑ってしまいました。おもしろそうですね。shukawabestです。
○(伏字)が多くて笑ってしまいました。おもしろそうですね。2022/11/26 -
shukawabestさん、コメントありがとうございます❀.(*´▽`*)❀.
ネタバレにならないよう伏せていたら、自分でも何言ってるか分...shukawabestさん、コメントありがとうございます❀.(*´▽`*)❀.
ネタバレにならないよう伏せていたら、自分でも何言ってるか分からなくなってしまいました(´>∀<`)ゝ
グロ系大丈夫でSF好きでしたら、面白いです〜ヽ(´▽`)ノ2022/11/26
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卒業試験を実施する。ドアの開けられた部屋の数をnとし死んだ卒業生の数をmとする時、n−m=1とせよ
2部構成で主役は中学生3年女学生
こりゃあすんごい物語。えっ、メフィスト賞でないのこれ?みたいな感覚(そもそもホラー大賞出身)
上の導入から思いつく話は中頃から完全否定される
この本に書かれているのは
中3女学生
石に囲まれた四角形の部屋と鉄のドア
のアイテムだけで考えられるパターンの全てをひたすらに語る人類史
いやはや感服。たった248ページと思えないほど凄まじいパワーだった
ノリは「クリムゾンの迷宮」「ギャルナフカの迷宮」なんだけれど「シュタインズ・ゲート」やハルヒ「エンドレスエイト」が到達しなかった領域まで飛んでしまった
というかそもそもこんな物語なかなかないのでそれだけで評価出来る作品じゃないかなと思う
面白いとか面白くないとかこうすれば良いのではとかそういう感想も取り込む物語なのでもはや何も言えない。うーん、すごかった
(この文庫版の表紙絵、胸に花はつけるべきだったとだけ) -
ドアの開けられた部屋の数をn、死んだ卒業生の人数をmとする時、n-m=1とせよ
なんだこの作品!?面白いとか面白くないとか安直な感想は出てこない…なんと表現していいか分からない作品。そしてネタバレ無しではほぼ語れない作品でもあるので一言、スゲェ作品だな! -
究極のクローズドサークル。
箱庭での少女たちのトライアンドエラーが淡々と描かれている。これはきっと思考実験なんだと思い込もうとする心が、少女達の個性や感情に触れる度悲鳴をあげる。
読んでから数年経っているけど、ずっと忘れられない。唯一無二の物語。
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こ、これは、
き、き、き、奇書かッッッッ!!?
なんだこれはッッッッッッ!!
がしかーし!!
すごい…………⁝(ᵒ̴̶̷᷄⌑ ᵒ̴̶̷᷅ )⁝すげぇ〜
なんということや……
まさか……誰がこの展開を予測出来た事か!!
物語は暗い部屋に1人の女子中学生が寝ていました
そして…………ノンノンノンノンッッッッッッ!!
危ない、危ない、これから先はネタバレになるところでした⊂( • ̀ㅂ•́ )⊃セーフ
こちらの作品あまり語ってしまうとネタバレに
なる恐れがあるのでここから先は
読んでからの〜お・た・の・し・み♪
今、イラッたとされた方、申し訳ございません。ww
話しが脱線してしまいましたね!
多く語れないのですが……
これは1人の女子中学生から始まる
ウルトラ!スーパー!ハイパー!グレート
マックス!エボリューションなッッ!!
壮大すぎるストーリーなのです!!
想像できないでしよ?(。-∀-)ニヤリ
わかるわかる!
かくいう私も全くの想定外!
読んでいる途中で驚きのあまり笑いが止まらない
アヒャヒャヒャヽ(´>∀<`*)ノアヒャヒャヒャ!!ガハハハ!!
そのぐらいびっくりした展開でした!!
これから読まれる方へとにかく頭を空っぽにして
川の流れに身を委ねて読んでください。
では少女庭国の世界行ってらっしゃい(*^^*)
あ、グロい描写あるよ♪www
苦手な方はキツイかもwww
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・ドアの開けられた部屋の数をnとし死んだ卒業生の人数をmとする時、n-m=1とせよ。時間は無制限とする。その他条件も試験の範疇とする。合否に於いては脱出を以て発表に代える。
・三九〔浮島茉莉子〕
「十五歳の母!?」
世界は救われたが数億年で滅んだ。
・六十〔東南条桜薫子〕
「…きっとどこか高み的な外部から眺めてるんだろう。今この瞬間もね」
「…基本的にはやっぱ私らは二人に一人脱出するのが一番なわけじゃない。一番手早く一番利がいい、合理的な振る舞いを前提とするなら二三行で話は終わることになる。…」 -
卒業式会場へ続く通路を歩いていた少女は、ふと暗い石造りの部屋で目覚める。この部屋には二つの扉があり、片方にしかドアノブがない。ドアには以下のような文面の張り紙がある。「ドアの開けられた部屋の数をnとし死んだ卒業生の人数をmとする時、n‐m=1とせよ」。扉を開けると次の部屋にも少女がおり、張り紙があり、また次の部屋にも少女がいる。
このシンプルな条件から、どんな物語を想像するだろう。この物語は、おそらくその想像の通りには全くならない。
異常な世界に突如放り込まれた少女たちの思考と行動はリアル。羅列された「生命行動」はデスゲーム系への否定的命題を投げかけるし、それは「物語」というもの自体に対してまで波及する。
クローズサークル化での卒業試験は、世界のルールであり、この物語の上ではそれ以上の何も表していない。だからこそラストの展開はどこか理不尽な世界への一つの答のような気がしてくる。
この理不尽で広大な密室は、我々が住む世界と本質的にどれほど違うのだろうか。そんなことを想う。 -
脱出ゲーム的な話かと思いきや、なんだか世界が発展する縮図を見たかのように感じ、小説を読んではいるのだが、何か他のことが頭の片隅にずっとへばりつくような小説。
他のどんな小説とも似ない、ある種奇妙で独立しているなぁと感じる。
人が増えれば増えるほど厄介だけど、快適な生活はできるのだと実感。支え合いは必要だけど、もはや依存関係になっているんだよなぁ、と。
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色々な意味で問題作だよなぁ、と思う。少女庭国にしろ、補遺にしろ。表題作は短くて、むしろ補遺が本番って感じ。
生活の描写が出てきた後に、それについて詳しい解説がなされるのは、報告書を読んでいるような気分で不思議な感じがする。それがなぜか、っていうのは、読み進めていくと、ああ意図的だったんだな…って分かった。
壮大なエピソード集(短編集とは違う。叙事詩が近いかな…?)って感じなんだけど、百合として読むのにもSFとして読むのにも、どちらにも明確な結論みたいなものが用意されてなくて、ちょっと消化不良な感じが残る。風呂敷広げるだけ広げて、放ったらかして次を広げるみたいな。ただ、オチは余韻があって…というか、この一連の物語に唯一意味が生まれたと言えるような関係性が育まれていて、良かった。むしろもう最後のエピソードだけでいいと思う。
SFというジャンルは、ストーリーの面白さのみならず、舞台設定でどれだけ魅せるかという点も重要なジャンルだと思っている。その点、本作の作り上げた世界は斬新であると思う一方、今一歩自分はそれを面白く見ることはできなかった。
また、ありがちなバトルロイヤルものに対する、豊富なバリエーションの思考実験を試みた小説でもあるのかな、という風に読める部分もあって、そこは面白かった。
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