青い海の宇宙港 春夏篇 (ハヤカワ文庫JA)

  • 早川書房 (2019年7月4日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784150313845

作品紹介・あらすじ

小学六年生の天羽駆は一年間親元を離れ、豊かな自然とロケットの射場がある島で過ごすことに。足元から宇宙を目指す宇宙開発小説

感想・レビュー・書評

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  • 宇宙港のある島、多根島を舞台にしたお話。主人公は宇宙遊学生制度で東京から多根島に来た小学生。あえて宇宙にそれほど興味がなく自然に興味がある少年を主人公に置くところが面白い。

  • 2016年7月早川書房刊。シリーズ1作目。2019年7月ハヤカワJA文庫化。なかなか登場人物達になじめず、次作へ。

  • 夏のロケット、大好きだったなあ 

  • 小学生がロケットを飛ばすという割と単純な話かと思ったら、自然、人間関係、宇宙開発の歴史などなど色々盛り込んだ話だった
    SFだけど小学生がメインだし過度に説明的じゃないのにさらっと専門的な話が織り交ぜられていて読みやすい

    前半でロケット飛ばしちゃったけど、今後の展開はどうなるか気になる

  • 科学に基づいた設定と描写による小さな宇宙輸送機打上を起点に,宇宙に夢を馳せる子供と大人が,似非ではない人間的に温かなドラマを織りなす.生きるために夢を持つことの重要性と,その夢が決して遠い絵空事である必要のないこと,人の好奇心の可能性を綴った人間賛歌であり航空宇宙賛歌でもある.

  • 川端さんは小学生を書くのが上手だなぁと思う。
    実際に居るかどうかは置いておいて。
    種子島がモデルなんだろうけど、確かにワクワクするだろうな~

  • 宇宙遊学生として、東京から多根島にやって来た小学6年生の駆は、実は宇宙よりも島の自然や生き物の方に興味があった。
    親元を離れることを決めたのは、病弱な弟に手がかかる両親を気づかって、ということもあった。
    北海道から来た同学年の周太はバリバリの宇宙っ子で、「宇宙探検隊」を作る!と大はりきりで、巻きこまれそうな雰囲気に困惑した駆だった。

    多根島ならではのロケットを作ることになった駆たちの、春から夏までの活動。

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著者プロフィール

川端 裕人(かわばた・ひろと):1964年兵庫県明石市生まれ、千葉県千葉市育ち。文筆家。東京大学教養学部卒業。『ドードーをめぐる堂々めぐり──正保四年に消えた絶滅鳥を追って』『おしゃべりな絶滅動物たち──会えそうで会えなかった生きものと語る未来』(ともに岩波書店)、『我々はなぜ我々だけなのか──アジアから消えた多様な「人類」たち』(講談社、科学ジャーナリスト賞・講談社科学出版賞受賞)、『科学の最前線を切りひらく!』(筑摩書房)、小説に『ドードー鳥と孤独鳥』(国書刊行会、新田次郎文学賞受賞)、『川の名前』(早川書房)、『銀河のワールドカップ』(集英社)など多数。色覚をめぐる絵本に、『いろ・いろ 色覚と進化のひみつ』(絵・中垣ゆたか、講談社)がある。

「2025年 『新版 「色のふしぎ」と不思議な社会』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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