統計外事態 (ハヤカワ文庫JA)

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  • 早川書房 (2021年2月17日発売)
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感想 : 10
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Amazon.co.jp ・本 (384ページ) / ISBN・EAN: 9784150314705

#SF

作品紹介・あらすじ

過疎の村で全裸の少女たちに遭遇した統計分析官の【数宝数成/すうほうかずなり】は、訳が分からぬうちに国家を揺るがすサイバー犯罪者に仕立て上げられ……。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

未来の日本を舞台に、少子高齢化が進む過疎の村で起こる奇妙な出来事を描いた物語は、主人公が全裸の少女たちと遭遇するところから始まります。統計分析官である彼は、思いもよらぬサイバー犯罪者に仕立て上げられ、...

感想・レビュー・書評

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  • 主人公は猫に依存しすぎ。まぁそれはいいとして、少子高齢化の末に衰退する未来は現実感がありましたが、ちょっとつかみどころの難しいお話でした。起きている事態が大きいわりにもやっとしていて敵も見えづらく、それでいて対処してるのが2人だけだし。統計好きだともう少し楽しめるのかな?

  • 平野耕太か広江礼威か荒川弘にコミカライズしてもらおう。
    そう思ったのは、敵のアジトに突入する時の武装というか、防御装甲が胡の3人の漫画家さんなら、思う存分筆を走らせてくれそうだから。
    なんというか、倫理観ぶっ飛んだアクションシーン描くのが大好きだと思うからです。画風をそれぞれ違った魅力があるのですが、根底にあるアクション好きB級映画好き、というものが共通していると勝手に思っているからですね。
    あの突入シーンなんてまさにそれ。
    登場人物自身も言及しているので、作者自身も意識してやっている部分だと思います。というか、登場人物の会話が理知的な雰囲気を装っているだけで、十分にB級アクション意識していると思いますよ、この「統計外事態」という作品は。

    主人公のビジュアルがイラストだとカッコ良すぎるので、ダメです。
    もっと、日常に疲れている感じが欲しいです。やさぐれや、倦怠感でなく、無気力感が欲しいです。

  • 伊藤さんが出てくるし、子供を使って戦うし、まるで『マージナル・オペレーション』のよう。芝村ファンは楽しめるだろう。
    伊藤さんは、『富士学校まめたん研究分室』では、とろくさい研究肌の人、『マージナル・オペレーション』では、謀略畑の人のイメージがあるが、本書ではかっこよく戦う戦士、マイティマウスとして登場。どことなくポンコツなのは変わらない。そして最後には驚いたことになんと結婚してしまう。ところで、著者ってこんなに猫好きだったっけ。
    蛇足だが、本書では武蔵小杉がいつの間にか東京になっていて驚いた。

  • 何故だかアマチュア無線の人みてえな気持ちになったよね…

  • 2021-09-06
    ほんの身の回りの描写から、思いもよらぬ所まで飛んでいく。これぞSFの魅力。そして猫。
    NPCがいとも簡単に死んでいくのはゲーム的か。
    しかし、なぜ伊藤くんがら3年以上前から張り付いていたのかが謎。

  • 最初はちょっと読みづらいかなって思ったけど途中からはサクサクと読めた。
    ラブコメ入ってるとは思わなかったけど。
    また、那覇たちの由来みたいなところが不明なのはちょっと不満。

  • ちょっと意外なことがあったあら「統計外事態」というだけで特に統計がストーリーに関わることもなく、登場人物同士の緩い言葉の掛け合いがある程度で
    全く世界に入り込めませんでした

  • 人口減少がはなはだしい未来の日本が舞台のSF。奇妙なこどもたちを見つけてから、へんなことが起こりだした青年の話。ゆるい感じが面白かった。

  • まさかの伊藤家サーガ(笑)

    すごいなぁ、伊藤さん。
    でも、この伊藤さんのノード番号は何番なんだろう…

    しかし、烏丸少将よりこっちのほうが余程SF大賞に相応しいと思うけど、1年後どうなっておじゃるかのぉ。

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著者プロフィール

ゲームデザイナー、作家、漫画原作者。
第5回日本ゲーム大賞優秀賞、第32回星雲賞メディア部門を受賞した『ガンパレード・マーチ』をはじめ、『絢爛舞踏祭』や『ガンパレード・オーケストラ』三部作などを手がける。
その特異な世界観と研ぎすまされたシステムから、「芝村ゲー」と呼ばれ、高い評価と熱狂的なファンを多数獲得している。
小説の代表作に『マージナル・オペレーション』シリーズ(星海社FICTIONS、全5巻)があり、同作は『月刊アフタヌーン』でコミカライズが連載中。また、『マージナル・オペレーション』前史にあたる新シリーズ『遙か凍土のカナン』(星海社FICTIONS)もヒット中。近年は多くの漫画原作も手がけている。
現在、世界観設定などを担当したブラウザゲーム『刀剣乱舞』が大ヒット中。Twitterアカウント @siva_yuri

「2023年 『マージナル・オペレーション [F3]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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