国内新鋭作家の短篇集未収録や未書籍化の傑作を、伴名練が先取りセレクト&解説する。この1冊で、SF小説をもっと好きになれる!
芦沢央(あしざわ・よう) 1984年東京都生まれ。2012年『罪の余白』で野性時代フロンティア文学賞を受賞しデビュー。主な著書に『許されようとは思いません』『火のないところに煙は』『僕の神さま』など。最新刊は『汚れた手をそこで拭かない』が第164回直木三十五賞候補作となる。 「2021年 『非日常の謎 ミステリアンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」