マルドゥック・アノニマス 8 (ハヤカワ文庫JA)

  • 早川書房 (2023年5月23日発売)
3.81
  • (11)
  • (19)
  • (14)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 186
感想 : 14
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (416ページ) / ISBN・EAN: 9784150315498

作品紹介・あらすじ

オクトーバー社への集団薬害訴訟が開始、ハンターが市議会議員選に出馬する中、マルセル島の抗争がマルドゥック市全域を揺るがす。

みんなの感想まとめ

物語は、オクトーバー社への集団薬害訴訟を背景に、ハンターが市議会議員選に出馬し、マルセル島の抗争がマルドゥック市全域を揺るがす様子を描いています。今回は「悪党だらけの大バトルロワイヤル」として、登場人...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • (まだ物語の完結前なので、敢えて星は付けていません)
    今回は(ほぼ)全編、「悪党だらけの大バトルロワイヤル」!!
    バロットもウフコックも出番無しですが、これはこれでなかなか楽しい

  • 前巻の終わりでハンターが市議会委員を名乗っていた。その過程を描く今作。相変わらず、ネタバレしてから、それになるまでの過去を描く、という進行の仕方は変わらない。

    マルセル島を舞台として、そこでの抗争の結果、集団訴訟の法定外戦術をするとともに、市議会議員の立場を得てしまうハンター。ここまで合法化したハンターたちにバロットたちは打ち勝つことができるだろうか。ウフコックが作っている勢力作りは上手くいくのだろうか。ただ、シルバー社のCEOやモートン議員などが復活して、手助けをしてくれるのは小さい希望の光の一つではあった。

    また、やっと最後に前巻から描かれていた葬儀の人物が発表された。が、その過程はまた次巻以降になるもよう。

    全体を通してバトルがメインの今作のためか新登場のエンハンサーや統廃合されていくエンハンサー部隊の名前がたくさん出てくるので、整理しないと読みにくいのが難点であった。

  • 巻頭の人物紹介と関係図、地図がありがたい。
    どの組織だっけ?と確認するので…。

    チートなダブルギフトで更にパワーアップ。
    もはやバロット側で対抗出来ないのではと。
    しかし、バトルもそうだけど、今回は法律でも争ってるのでまだわからない。
    フェニックス先輩の後輩バジル、なかなかやり手に成長しそう。
    見せ場に入る前に9巻へ。

    やはり雑誌でちまちま読むより本で読む方が情報整理出来るなぁ。
    全巻表紙を並べてみたい。

  • 激しい戦闘の連続で息苦しい(エンハンサーが多すぎて正直覚えられない)。ハンターの狙いがこのシリーズで繰り返し語られてきたイースターズ・オフィスの有用性というキーワードにつながる展開に唸った。ようやく進展したバジルとシルヴィアに和んだが、直後に葬儀がシルヴィアのものだと明かされたのがショッキング。バロットはシルヴィアの死にどう関わっているのか。早く続きが読みたい。

  • まるでハンターが正義ではないのか?と思ってしまうような8巻目。この巻に限っては、ハンターが主人公と言えるような立場。

    『マルドゥック・アノニマス』は時系列が前後しながら、少しずつ進んでいる。
    1年に1巻しか進まず、そういう書き方をしているから、何がどうなっているのか戸惑ってしまう。

    今回、星3つの理由は、なかなか読み進めることができなかったから。これは、ハンターサイドの話の重苦しさに起因する。だからといって、この8巻がなくてもいいということにはならないだろう。

    これからどれだけ続くのかはまだ分からないが、一つの転換点になりそうな気がする。

  • ごちゃごちゃし過ぎて

  • シルヴィアか!

  • マルドゥックシリーズで最長となっている本作。登場人物の多さは読み手には大変ですが、いつも楽しみにしています。

  • やっぱりこのシリーズは面白い。登場人物が多すぎて誰が誰だかすぐ忘れてしまうことだけがネック(笑)

  • 待ちに待った8巻!
    でも、これは自分のせいなんだけど、誰がどう対立して、誰が誰にどんな感情を抱いていて、誰が何を目論んでいて…ていうのがわからなくて、オフィスが出てくるところ以外はいまいち入り込めなかった。ちゃんと1〜7巻を読み直してから読むべきだった。
    そしてまた次を待たねば。。。

  • 本巻はオフィスメンバの活躍が少なかったので次巻に期待。いわゆる敵・味方の単純な2勢力ではなく、時間軸も過去・現在がシャッフルされて、構成に奥行きがある。次巻への前フリが衝撃的で待ち遠しい。そろそろキャラクタの名前が一致しなくなってきた。

  • 前半は登場人物が多くてよく分からなくなったけど、途中で慣れてこれまで名前だけだったエンハンサーたちの活躍が読めてよかった。ラストの引きがすごい。

  • 最新刊。
    正直に言うと、登場人物が多すぎて何が何だかよくわからなくなっております。これは完結してから一気に読んだ方が、臨場感もあることだし良いような気がする。でもたぶん完結したら、この巻数を一気読みはちょっとな…としり込みしちゃうんだろうなぁ。

    立ち位置的にオフィスの敵という事と、社会的に悪いヤツかどうかというのはまた別の問題なので、読み物として色々複雑になると難しいなと思いました。

全13件中 1 - 13件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

1977年岐阜県生まれ。1996年『黒い季節』で角川スニーカー大賞金賞を受賞しデビュー。2003年『マルドゥック・スクランブル』で第24回日本SF大賞、2010年『天地明察』で第31回吉川英治文学新人賞、第7回本屋大賞、第4回舟橋聖一文学賞、第7回北東文学賞、2012年『光圀伝』で第3回山田風太郎賞を受賞。主な著書に『十二人の死にたい子どもたち』『戦の国』『剣樹抄』『麒麟児』『アクティベイター』などがある。

「2022年 『骨灰』 で使われていた紹介文から引用しています。」

冲方丁の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×