シャーリー・ホームズとバスカヴィル家の狗 (ハヤカワ文庫JA)

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  • 早川書房 (2023年10月18日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784150315597

作品紹介・あらすじ

2013年秋、英国。半電脳探偵シャーリー・ホームズとその助手で女医のジョー・ワトソンは、脱獄した殺人鬼と魔犬伝説の謎に挑む

感想・レビュー・書評

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  • 前作『シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱』でも二人の関係性にクスッとして、ほっこりニヤニヤしたのを今でも覚えています。
    今作はどうなるの?と思いながら、読んでみましたが…
    ・二人の関係性の変化
    ・有名ミステリーをどうこねくりまわしてくるか
    を軽々とクリアしていました…!
    予想外の角度から切り込まれていてワクワクしてときめく。
    おいおい!そうくるのか!面白いじゃないか!と思わず、興奮。
    高殿円さん…とても良いです。
    とはいえ、3巻目まで買う必要ある…?と事件解決後、あと数ページで読み終わる頃になって気になった私。
    ですが、見事に3巻も読まなきゃー!!と思わせる展開がありました。
    いや、もうジョーって何者?と思わず目がカッと開いちゃいました。
    次も読ませていただきます…!

  • 1作目がNot for meだったのでこのまま勢いでこっちも読んでしまおう(買ったのに勿体無いから)と読み始めたけども前作以上に あ、無理。 ってなったので永遠に積みます。。。

  • ※オーディブルにて聴了
    この作品もとてもテンポ良く聴き進められた。
    美人で頭脳明晰で冷たかった人が、少しづつ心を開いてくれたり、自分に懐いてくれるようになったらそりゃ嬉しよな〜。ジョーが羨ましいと思わされた作品でもあった。
    今回の謎解きも犯人はこの人じゃない?と目星はついていたが、でもどうしても何のためにが分からず、シャーリーの謎解きをふんふんと聞くだけだった。しかし、壮大な設定と壮大な費用をかけての逮捕劇なので英国大丈夫か?と思いながら聞いた。(フィクションなのにそういうことを気にしちゃう。)
    謎解き後のシャーリーとジョーの2人のサイドストーリーも和やかで良いし、お菓子の描写もとても素晴らしく食べたことないお菓子を食べたくなった。
    この先も続きがあるのなら待ち遠しい!

  •  本作は『バスカヴィル家の犬』をパスティーシュで、とある領主一族の当主の変死事件とその地方に伝わる魔犬伝説に第2の殺人事件など魅力的な謎と同時に冒険活劇の要素も強く、真犯人の思惑がどす黒いもので前作とは違った面白さがあった。

  • シリーズ2巻、最高すぎる。特に159頁、あまりにも悶え過ぎて血の涙が出た。ジョーとシャーリーの関係、ほんとに可愛くて尊くて、ニヨニヨしてしまう。一連の事件の謎が解明されていくワクワク感もすんごいし、読み終えたあとの満足感たるや。3巻出たみたいだしはよ買いに行こ。

  • 前作よりおもしろかった。推理ものというより、冒険活劇という感じだが、それはそれで楽しめた。

  • ジョーさんがにへにへ笑うのよくわかる。そういうシーンをいっぱい求む。

  • 今回はバスカヴィルの魔犬のパスティーシュ。
    叔母さんと仲良かったっけ?と思いながらもグングン読み進められ
    エンディングまでのスピード感はさすが。

    緋色の憂鬱ほどの驚きは無かったが、安定のおもしろさだった。

    読後はアフタヌーンティー欲がでてくる(笑)

  • 大分前に購入して、読みかけて少し時間を置いて読み終えた本。そして感想を書くのにさらに時間をおいたので、少し細部があやふやになってますが…

    おばさんのマーライオンでゲットした理想の旦那様という出だしが面白かった。後、結構探偵さんが良い人だった。なんだか相棒さんの過去は不穏な感じですが、その辺りは今後語られるのかな。

  • シャーロックホームズは子供の頃きっと読んでいるに違いないんだけど、元ネタになっている話は全然記憶にない。なのでどの辺が高殿円オリジナルなのかは分かりませんが、(古い時代に町ぐるみで蓄えられた秘匿財宝とか)とっても好きなストーリーでした。
    ドローンや電脳家政婦も登場しますが、雰囲気はとってもクラシックな(コナン・ドイルの時代っぽい)英国の風景が浮かびます。おシャレ。

  • 女性版シャーロック・ホームズ待望の2冊目。
    半電脳の顧問探偵シャーリーと元軍医のジョーの二人が主人公。今作はジョーの叔母の結婚とその夫であるバスカヴィル氏の一族にまつわる魔犬伝説に隠された秘密と連続殺人との意外なつながりを二人が追っていくというもの。
    現代物の読みやすいミステリで、作中にはiPhoneもドローンも出てくる。シャーロック・ホームズが現代にいたら…と想像するだけでも興味深く、男女が逆転している点で独特の面白さもある。

  • 「バスカヴィルの犬」オマージュ作品。舞台は2010年代のロンドン、ホームズ&ワトスンが女性で、ホームズは人工心臓で動いてて、その心臓の開発者がモリアーティ(女史)で、ハドソンさんはAI!という非常に尖った設定のホームズパスティーシュ第2弾。

    肝心のストーリー、ミステリパートとともに文句なく面白かった。犯人も大量のドローンを駆使して2人を追い詰めたり、数百年前の遺体から抽出した伝染病のウィルスをネタに金を稼ごうとしたりバラ撒いたりと、なかなか悪いやつ。

    主人公2人の百合ライクな掛け合いはさておき、現代ミステリ小説として手に取りやすく気軽に読める良書だと思いました。

  • ロンドンから出てはいけないシャーリーが、ロンドンから離れてムーアのど真ん中へ。
    ジョーとシャーリーの友情(一方通勤ではないはず)が見えるのも嬉しかった。
    ジョーの叔母さまキャロルの『ダウントン・アビー』ごっこ、面白そうで羨ましい〜

  • 【請求記号:913.6 タ 2 】

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著者プロフィール

1976年兵庫県生まれ。2000年『マグダミリア三つの星』で第4回角川学園小説大賞奨励賞を受賞しデビュー。主な著作に「トッカン」シリーズ、「上流階級 富久丸百貨店外商部」シリーズ、『メサイア 警備局特別公安五係』、『シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱』、『マル合の下僕』、「カーリー」シリーズ、『剣と紅 戦国の女領主・井伊直虎』、『主君 井伊の赤鬼・直政伝』(文藝春秋)など。2013年『カミングアウト』で第1回エキナカ書店大賞を受賞。漫画原作も多数。

「2023年 『忘らるる物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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