地獄島の要塞 (ハヤカワ文庫 NV 74)

著者 : ジャック・ヒギンズ 沢川進

• 早川書房 (1974年8月1日発売)

感想・レビュー・書評

[bondさんの感想 · 2023年3月12日]

うーむ。要塞への潜入と脱出がいささか簡単すぎやしませんか。しかも、最後にほんの申し訳程度に書いてあるだけ。何処かに「地獄島」らしさが書いてありましたっけ？　

[コウスケさんの感想 · 2019年11月3日]

肝心の救出作戦は本当に最後の方でやっと始まるのだが、始まった途端に息を呑む暇もないくらいの怒涛の展開。
クライマックスにそれまで何気なく登場したと思っていた人物たちが一気に絡んできたので、この名前は誰だったけ？ともう一度話を整理する羽目に・・・。
人物たちの政治信条もかなり重要。ギリシャとトルコって犬猿の仲なんだねえ。
これぞ男の為の冒険小説。ヒギンズ、恐るべし！

[winderさんの感想 · 2018年12月25日]

読んだのは確かなんだけど、記憶にない！

[suzuki-takefumiさんの感想 · 2015年1月7日]

中々要塞に潜入しないなあ、と思ってたら潜入自体はわりとあっさり終わってしまった。当時のギリシア、トルコの政治状況やアイルランドとイングランドなどの知識がちゃんと無いとピンと来ないところが多い気がする。

[くんなさんの感想 · 2012年3月20日]

夢に見る絵空事というところ。

[take9296さんの感想 · 2008年3月23日]

ジャック・ヒギンズの旧作を片端から読んでいたようです。今年はまだお目にかかっていませんが、未だに現役。息の長い作家ですね。