暗い抱擁 (ハヤカワ文庫NV)

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  • 早川書房 (1974年10月23日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784150400798

感想・レビュー・書評

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  • これは出てくる登場人物が
    かなりアクの強い「ワル」なんです。
    つまりへそ曲がりな男なわけなんですよ。
    するな!といわれるとする人いるでしょう。
    あんな感じの人です。

    そんな男はなんと政治に参加するのです。
    数々のスキャンダルが起きても
    彼は自信満々な発言をし、
    そのとおり当選を果たします。
    だけれども…

    彼には唯一
    手に入れられなかったものがあります。
    そう、ある女性の愛を
    知るということ。
    彼がそれを知ったのはあとのことです。

    この本には
    だめんずを捕まえる女性が出てきます。
    運が開けると思ったら
    また同じような男を捕まえているのね。
    なんかギクッとさせられますよ。

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著者プロフィール

1890年、英国、デボン州生まれ。本名アガサ・メアリ・クラリッサ・ミラー。別名メアリ・ウェストマコット、アガサ・クリスティ・マローワン。1920年、アガサ・クリスティ名義で書いたエルキュール・ポアロ物の第一作「スタイルズ荘の怪事件」で作家デビュー。以後、長編ミステリ66冊、短編ミステリ156本、戯曲15本、ノンフィクションなど4冊、メアリ・ウェストマコット名義の普通小説6冊を上梓し、幅広い分野で長きに亘って活躍した。76年死去。

「2018年 『十人の小さなインディアン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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