決戦バルト海 (ハヤカワ文庫 NV 124 海の男ホーンブロワーシリーズ 8)

著者 : セシル・スコット・フォレスター 高橋泰邦

• 早川書房 (1976年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[todo23さんの感想 · 2017年10月30日]

三部作の直後に書かれた作品ですが、海戦あり陸戦ありでなかなか読み応えがあります。円熟期、そんな言葉が浮かびます。ひょっとしたらシリーズ最高の出来かも知れませんね。
と言いつつも、なんとも感想が書きにくい。まあ、とにかくもこの長いシリーズ、飽きさせずに読み入らせるだけでもたいした物です。

[狐の剃刀さんの感想 · 2015年3月5日]

　ただの戦争小説ではないが、今回は歴史的にあまりに有名な戦い。それだけにフィクションの入り込む余地は少ないのだろうが、上手く物語が進められていく。
　不器用な主人公も女性関係にはかなり器用で、結構いろいろやっている。バーバラと一緒になったらおとなしくなるかと思いきや……。これが、イギリス人の標準なんでしょうかねぇ。

[kiyosiさんの感想 · 2008年7月24日]

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[マグダレーナさんの感想 · 2006年10月27日]

The Commodore
海の男ホーンブロワーシリーズ第8巻。原作第4巻

[なおちゃさんの感想 · 2006年6月30日]

感想は<a href="http://naotya.exblog.jp/d2006-06-27" target="_NEW">ブログ</a>に。(06.06.25読了)