荒鷲の要塞 (ハヤカワ文庫NV)

  • 早川書房 (1977年12月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784150401627

感想・レビュー・書評

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  • 映画の脚本もマクリーンだったんだ。思い出した。
    奥付によると、文庫の初版1977年、5刷84年。
    こういう冒険小説がけっこう売れたんだ。
    女性のセリフが敬語になっているのに時代を感じさせます。

  • 1977年12月発行。かなりの古本だったが保存状態は良好だった。このような名作が再販されないなんて不思議だ。アリステア・マクリ-ンの作品のなかでも最高傑作ではなかろうか。映画化されているが今回原作を読んでやはり原作だけのことはあると思いきや、最初に映画シナリオがあってノヴェライズされたと聞いてまたビックリ。人間の体力を超えたアクションで普通体力的に無理だろうということはありますが、ものすごく練られた物語でこれ以上のものはない。絶賛。!!!

  • ずいぶん昔、夢中になって読んだのを覚えている。アクションシーンの迫力がすごい。映画も有名だし、実はシナリオの方が先にできていて、それを小説化したらしいけれど、それもうなずける「目に見えるように」印象的なシーンが続く。

    その分、目に見えない要素を書き込んでいるようなところは少なく、全体としてはあっさりと表面をなぞっていくような印象を受ける。

    ただし、そういう淡泊さを補ってあまりあるのが、特に小説の中盤にびっくりすることになる大胆なプロットである。これはネタバレになるから書かないけど、冒険小説の範疇をあっさりとこえてしまうような、斬新なものだと思う。これだけでも、読む価値はある。

    ただし、どう考えても非現実的であるのは否めない。後半のロープーウェイでの格闘シーンは、マクリーンの小説の中でも屈指のハラハラシーンだけど、その状況が生まれてくる理由自体が、なんだか妙なのだ。そもそも作戦自体が、あり得ない!って思うし。

    ただ、そういうのは読み終わって、というか何度も読んで初めて出てきた不満であり、読んでいる時には次々と繰り出される贅沢でスパイスのきいた料理を夢中で食べることしか頭にないのである。

  • マクリーン独特の二重、三重のどんでん返し。女性が登場するようになって軽みも味わえるようになりました。アメリカ・モンタナ生まれなのに馬が嫌いなシェイファー中尉が好みです。

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