針の眼

  • 早川書房 (1983年5月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784150403195

みんなの感想まとめ

緊迫感あふれるスパイの脱出劇が繰り広げられる本作は、史実を基にしたリアルな描写が魅力です。独特の社会状況や風俗が巧みに描かれており、読者はその時代に引き込まれます。主人公のスパイは一見ダメダメに見える...

感想・レビュー・書評

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  • ケン・フォレット 9作品目。

    伝説のスパイ「針」ともあろうものが、エンディングは予想外でした。歴史的には任務失敗という現実を覆すことは出来ないにしても、です。”伝説の”が泣く気がしたのは私だけ?

    独スパイ・フェイバーのイギリスにおける活動は、手に汗にぎる展開の連続で、ケン・フォレットのパワー全開です。MI5の追跡をあと一歩でかいくぐるシーンは、何度読んでも、その洞察力、直観力に感心させられます。逆に、そこまで、恐ろしいほど”疑い深く、冷酷無情”だからスパイとして、生き延びてミッションをこなせたと納得させられる。

    ルーシーの生活について、車イスの夫と幼児との3人の孤島暮らし。本土へは週一の連絡船のみ。
    このシーンを想像したら、私はどう感じるだろうか。南の島の楽園ならともかく、北の海の孤島。どんな理由(酷い事故、トラウマなど)があっても、想像できない。私なら絶対に行かない! イギリスでは普通にあり得ることでしょうか?100年ほど前では。

  • 【激しくネタバル】凄腕のスパイが、ダメダメじゃん!ヌル過ぎ。

  • エジプト、カイロなどを舞台とした作品です。

  • 緊迫感あふれる独スパイの脱出行と英側の追跡。史実をベースに当時の風俗、社会状況も活写され、読みでがある。

  • ケン・フォレットはやはりこの一冊だと思います。

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著者プロフィール

Ken Follett
ケン・フォレット
1949年、ウェールズ生まれ。新聞記者、出版社勤務などを経て1978年にスパイ小説『針の眼』を発表、アメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞を受賞。1989年に発表された『大聖堂』は全世界で2000万部を超える大ベストセラーに。その後、続編『大聖堂-果てしなき世界』、「百年三部作」の『巨人たちの落日』『凍てつく世界』『永遠の始まり』を執筆、さらにはキングズブリッジ・シリーズの『火の柱』および本書を書き継いでいる。最新刊は『ネヴァー』。


〈扶桑社ミステリーのケン・フォレット作品〉
火の柱(上・中・下)
ネヴァー(上・中・下)

「2022年 『大聖堂 夜と朝と(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ケン・フォレットの作品

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