スクールボーイ閣下〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)

制作 : 村上 博基 
  • 早川書房
3.69
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本棚登録 : 216
レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (461ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150404314

作品紹介・あらすじ

ソ連諜報部の工作指揮官カーラの策謀により、英国諜報部は壊滅的打撃を受けた。だが、その長に就任したスマイリーは、即座に反撃を開始する。の厖大な記録を分析し、カーラの弱点を解明しようというのだ。そこで浮かびあがったのは、パリから東南アジアへと伸びる極秘送金ルート。その受取人をつきとめるべく、スマイリーは臨時工作員ウェスタビーをルートの終着地、香港へ派遣した!ロンドンと東南アジアを舞台にスマイリーとカーラの死闘を描き、三部作の中核を成す巨篇。英国推理作家協会賞受賞の本格スパイ小説。

感想・レビュー・書評

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  • 下巻へ続く。

  • うーん 少し読みづらい

  • 前作が面白かったので^^
    今回の主役はほぼジェリー。
    香港を中心としたアジアでの、スパイ風冒険活劇って感じ。
    異国の怪しい雰囲気や謎の美女の登場も相まって映画を観てるみたい。

    上下巻に分かれた大ボリューム。
    最初の方はなんでこんな場面が?と疑問に思うことだらけ。
    負けずに読み進めると、全く関係ないと思えた事柄がゆっくり繋がっていく。
    得体のしれないドレイク・コウは一体何をしているのか?
    いじめられっぱなしのスマイリー始めサーカスの皆さんはこの状況をどうするの?
    下巻も即購入しました!

  • (欲しい!/文庫)

  • 最初の方は何がなんだかよくわからないとこも多いし、文章もよく読まないとなんのこと言ってるの?ってとこもあったり、登場人物も前作より増えて人間関係を覚えるのも大変だったけどそれを越えて、後半に入ると物語がすっとはいってくるようになって断然面白くなった。
    だいぶ話が本格的に動き出した感じなので下巻が楽しみ。

  • 前作『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』で暴き出された〈もぐら〉が、イギリス情報部〈サーカス〉に対して行ってきていた工作の跡を辿るところから、この物語は始まります。もぐらはカーラの命を受けて、カーラに都合の悪い情報がサーカスに届かないようにしていたため、いつどの情報が破棄されたかが分かれば、そこにカーラの秘密があると分かるというわけです。

    ずたずたに引き裂かれ、信用の失墜したサーカスの舵取りを引き受けたスマイリー、イタリアの片田舎から呼び戻されたウェスタビー、香港で辛抱強く活動を続けるクロウ老人など、今作では前作以上に多くの人物の視点と入れ替わり、また関係者の数も増えるので、複雑です。
    しかし、前作が味方の数に乏しいスマイリーの孤独な闘いだったのに対し、本作ではコニーを始め、かつてのサーカスの精鋭達が再集結し、チームを組んでソ連に反撃を始める「復活」の兆しも見えます。

    東南アジアでのソ連の金脈をめぐり、さまざまな情報が集まり、最後にどのような結末が待っているのか、予想させてくれません。
    下巻に続きます。

  • スマイリー三部作の二つ目。長いけれど、最後まで読みきって欲しい素晴らしい小説。
    何だか心を鷲掴みにされた。
    三部作の中で一番ドラマ性があるかも。最後の激流のようにうねりながら進むストーリーを、是非体験してほしい。快感以外の何物でもありません。

  • 入っていきにくい文章だけど面白いのが分かるから無理矢理読む、という感じ。最初はさっぱりわけが分からない。スマイリーが出てきて後半は楽になる。コニーのキャラがすごい。

  • 古びてしまって、読書機会を逃しました。

  • スマイリー三部の二作目。
    ジェリーの記憶が薄いけど。
    スマイリーや仲間が復帰後が前半。スマイリーが出てくる方が楽しい。

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