インキュバス (ハヤカワ文庫NV)

  • 早川書房 (1987年5月29日発売)
3.57
  • (1)
  • (3)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 28
感想 : 7
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784150404482

みんなの感想まとめ

痛々しい表現や性的な描写が含まれる作品であり、特にクトゥルフ神話のファンには刺さる内容です。物語は田舎町ガレンでの連続殺人事件を中心に展開し、伝説の淫獣インキュバスの存在が絡むことで緊迫したサスペンス...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 商店街の古本屋の店先にある本棚で発見。タイトルと表紙に興味を惹かれて早速購入。
    痛々しい表現や性的な描写、少女が乱暴されるシーンが頻出するのでこれらが苦手な人には全くお勧めできないけど、クトゥルフ神話が好きな人には刺さるかもしれない。
    最初の数ページは冗長だと感じたけど、ストーリーが進み出すとスルスル読めた。
    緊迫したシーンではページを捲る手が止まらず一気に読み進めてしまった。
    2周目も楽しめる素晴らしい作品。
    作中に出てくる通販カタログの“大人向け広告文”は何度読んでも面白い。ここだけでもお勧めしたい。

  • 書評等であまりにも意外な犯人と吹聴されているので、犯人を意外とは感じなくて少し損した気分…ですがミステリとして充分楽しめる佳作です。話の展開も飽きさせず徹夜本として妥当です。

  • ポルノ小説に近いものを想像していたので、むしろ思ったよりエログロではなかったのに驚く。文章も気取りなく、平易で読みやすい。
    田舎町ガレンで女性が暴行の末、殺害される事件が相次ぐ。伝説の淫獣インキュバスの仕業として、獣と人間の子孫がいると考える人類学者トラスク。一方、毎夜古代魔女狩りのような悪夢に悩まされるティム。その他アリバイのはっきりしないガレンの男性群は大勢いるのだが、はたして淫獣の正体とは?
    ……この真相に怒る人と笑う人に分かれるかも。かなり無理がある。が、エンタメとしては十分面白いので☆3

  • エロい内容っすね。ぶっこまれて死ぬとか……。ここら辺の理由解説してほしかったな。単なる出血多量か?糞デカイ一物ぶち込まれて、精子まみれになって死ぬとかエロ漫画向きの話ですね。 話自体は別に面白くはなかったなぁ。まあ、短編の名手なのかねこの人も。でも、フレドリック・ブラウンの長編ほどは酷くはなかった印象。

  • カリフォルニアの田舎町ガレン。ひと月前の女子大生暴行殺人に続き、ウェートレスが深夜の海水浴場で暴行魔に襲われた。姿なき暴行魔は町の女性を次々に毒牙にかけていく。襲われた女性は、とても人間とは思えない暴行魔の痕跡をとどめていた。ガレンの大学でかつて教鞭をとった人類学者のトラスクは、医師ジェンキンズや地方紙の編集者となった元恋人のローラ、そして恩師のステファンスキーの助力を得て、この忌まわしい怪物の正体に迫るのだが……。

    かなりナスティ(お下劣)なホラー作品か、と期待していた割には今一つ。後のスプラッタパンク作品ならふんだんに盛り込まれそうな残虐描写やエロ描写は控えめで、第一中盤に張られた伏線(かなと考えるもの)が、ラストで明らかになる真犯人の意外な正体にほとんど活かされていない。
    犯人の正体の意外性にしても本来かなりサプライズにならなければいけないはずなんだが、その持って行き方も何だかなぁ、という感じで。期待した分がっかり。

  • ストーリーにはぐいぐい引き込まれるが、オチがなぁ…。確かに意外ではあるけれど。

全6件中 1 - 6件を表示

レイ・ラッセルの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×