オズの消えたプリンセス (ハヤカワ文庫 NV ホ 1-12)

  • 早川書房
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本棚登録 : 54
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150405854

作品紹介・あらすじ

大変な事件が起きた!オズマ姫が突然いなくなってしまったのだ。そればかりではない。オズマ姫の、よい魔女グリンダの、それにオズの魔法使いの魔法の道具も消えてしまった。オズの国は大騒ぎになったが、とにかく愛するオズマ姫をさがし出そうと、ドロシー、ベッツイ、トロット、そしてオズの魔法使いやつぎはぎ娘たちが捜索の旅に出た。ところが同じ頃、クッキー作りの名人ケーキが大切にしていた洗い桶がなくなり、彼女とカエルマンがさがしに出かけていた。いったい何が起きたのか?謎と冒険のシリーズ第12弾。

感想・レビュー・書評

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  • ●ライマン・フランク・ボーム

    4-15-040585-9

  • 久々に臆病ライオン出てきた。
    いままで出てきたキャラがたくさんで、描き足りないと感じるところもあるけど、なかなか楽しいです。

  • 『オズの魔法使い』の続編、オズ・シリーズの第11作目。
    (早川書房ではシリーズ第12弾として出版されています)

  • <内容>大変な事件が起きた!オズマ姫が突然いなくなってしまったのだ。そればかりではない。オズマ姫の〈魔法の絵〉、よい魔女グリンダの〈魔法の本〉、それにオズの魔法使いの魔法の道具も消えてしまった。オズの国は大騒ぎになったが、とにかく愛するオズマ姫をさがし出そうと、ドロシー、ベッツイ、トロット、そしてオズの魔法使いやつぎはぎ娘たちが捜索の旅に出た。ところが同じ頃、クッキー作りの名人ケーキが大切にしていた洗い桶がなくなり、彼女とカエルマンがさがしに出かけていた。いったい何が起きたのか・・・?シリーズ第12弾。

  • <b>(内容)</b>
    なんとオズマ姫が突然姿を消してしまった。<魔法の絵>もいつのまにか無くなっている。右往左往する宮殿に次々と悪いニュースが飛び込む。<魔法使い>の魔法の道具もなくなり、その上なんとグリンダの<魔法の本>を含む魔法の道具や貴重な混ぜ薬までもがことごとくなくなっている!
    そんなことが可能な人物がオズにいたのか?魔法の道具なしに立ち向かえるのか?オズマの安否は?
    <br><br>
    <b>(感想)</b>
    なんとも衝撃的な出だしで始まります。いったいどうなっちゃうのぉ??ってカンジです。別の話に思えたイップの国の話も最後にはちゃんとからまってきて、結局はめでたしめでたし・・・になるってわかっていてもやっぱりはらはらどきどきしてしまう。

  • <B>(内容)</B>
    なんとオズマ姫が突然姿を消してしまった。<魔法の絵>もいつのまにか無くなっている。右往左往する宮殿に次々と悪いニュースが飛び込む。<魔法使い>の魔法の道具もなくなり、その上なんとグリンダの<魔法の本>を含む魔法の道具や貴重な混ぜ薬までもがことごとくなくなっている!
    そんなことが可能な人物がオズにいたのか?魔法の道具なしに立ち向かえるのか?オズマの安否は?
    <BR>

    <B>(感想)</B>
    なんとも衝撃的な出だしで始まります。いったいどうなっちゃうのぉ??ってカンジです。別の話に思えたイップの国の話も最後にはちゃんとからまってきて、結局はめでたしめでたし・・・になるってわかっていてもやっぱりはらはらどきどきしてしまう。

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著者プロフィール

ライマン・フランク・ボーム
1856年、アメリカのニューヨーク州に生まれる。裕福な父親をもち、病弱だった少年時代は、家庭で教育を受けながら、読書や詩作、物語の創作をして過ごした。新聞の発行や演劇の興行など、さまざまな職をへたあと、四十代で童話の創作を始め、1900年に発表した『オズの魔法使い』で大成功を収めた。以後、読者の要望に応えて全14巻のオズ・シリーズを執筆している。1919年逝去。彼の死後もオズ・シリーズは他の作家によって書きつがれた。

「2022年 『オズの魔法使い』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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