リトル・ドラマー・ガール〔上〕 (ハヤカワ文庫 NV ル 1-11)

  • 早川書房
3.29
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150406417

作品紹介・あらすじ

ヨーロッパ各地で頻発する、ユダヤ人を標的としたアラブの爆弾テロ。その黒幕を追及するイスラエル情報機関は、イギリスの女優チャーリィに接触し、ある秘密作戦への協力を依頼する。その作戦とは-。イスラエル側が拉致したアラブ人テロリストの恋人になりすまし、テロ組織に潜入して情報を入手するというものだった。架空の人格を緻密につくりあげたチャーリィは、女優としての全才能を賭けて危険な演技に挑んでゆく。

感想・レビュー・書評

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  • ほとんど頭に入って来ないストーリー。翻訳がわかりにくいのか。

  • 最近高村薫作品を読んでいるのですが、彼女が影響を受けた一人と言われるJ・ル・カレの作品が読みたくて、この本を手にとりました。

    が、読破どころか、約100頁で挫折してしまいました。
    原因は、翻訳特有の分かりづらい日本語とその文章、前後の脈絡がつかみにくいストーリー展開でした。読み始めから何か嫌な予感がして、そろそろおもしろくなってくるはずだと期待半分、不安半分で読み進めましたが、100頁が限界でした。

    読書できる時間は限られているし、やはり、読みたい本を楽しく読みたいのです。

    小説を読んでいて初めての挫折となりましたが、作品自体は評価の高い作品なので、多分、私がアホなんだと思います。

    読書期間:2009.2.11~2.13

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