オズの魔法くらべ (ハヤカワ文庫NV オズ・シリーズ)

  • 早川書房 (1992年1月23日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784150406455

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

冒険と友情をテーマにした物語が展開され、ドロシーと仲間たちがオズマ姫のための特別なバースデイ・プレゼントを探しに旅立ちます。しかし、彼らの行く先では元ノーム王のラゲドーが暗躍し、魔法を使う少年と共にオ...

感想・レビュー・書評

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  • 冒頭の作者の前書きが1919年という血生臭い第一次世界大戦を経た世界に病に苦しむ作者から送られた物語であることを思い出させる。
    ストーリーはキキ+ラゲドー、トロット+キャプテン・ビル、ドロシー+魔法使いの3つのグループを追いながら一つの流れに集約されていく。キキ+ラゲドーのシンプルな悪い心が魔法の力を使って決して愚かではない森の獣達をそそのかしていく過程は時代の暗喩なのかもしれない、などという考察はあまり意味がないかな。ちょっとした緊張感、機転で話がどんどんと展開していき楽しく読める。最後にはラゲドーが悪意に満ちた放浪から解放されたようで嬉しい。ガラスのネコの扱いやピンクのネコもそうなんだけど作者はネコが嫌いなのか二つネコのキャラがいるのはネコが好きなのかどちらだったんだろうね。

    **備忘あらすじ

    マンチ山に住む元魔術師の息子キキ・アルーが、父の隠していた変身魔法を盗み出し、元ノーム王ラゲドーと手を組んでオズの国の征服を企てる。

    一方、エメラルドの都ではオズマ姫の誕生日が近づき、皆がプレゼント選びに奔走していた。ドロシーはケーキ作りを、トロットとキャプテン・ビル、そしてガラスの猫は魔法の花探しの旅に出る。

    キキとラゲドーは森の動物たちを騙してオズの人々を敵だと思い込ませ、協力者にしようとする。しかし、サル捕りにやってきたドロシーや魔法使いたちと遭遇してしまう。

    キキは慌てて仲間たちを動物に変身させるが、魔法使いを探しにきたガラスの猫が変身させられた仲間たちを発見。魔法使いが変身魔法を身につけて反撃し、キキとラゲドーを木の実に変えてしまう。

    魔法使いは足に根が生えて動けなくなったトロットとキャプテン・ビルをマルハナバチに変身させて救出。キャプテン・ビルの知恵で魔法の花を無事に持ち帰る。

    オズマ姫の誕生日パーティーでは、ドロシーの猿入りケーキと美しい魔法の花がプレゼントされ大成功。キキとラゲドーは忘却の泉で記憶を失い、改心してエメラルドの都で新しい生活を始めることになった。

  • ●ライマン・フランク・ボーム
    4-15-040645-6

  • 面白い。
    ガラスのネコが大活躍

  • ひさしく積読状態だったのを読み直してみました。結末の迎え方がなんとなくすっきりしないような・・・。

  • 『オズの魔法使い』の続編、オズ・シリーズの第13作目。

  • <内容>オズマ姫に贈るバースデイ・プレゼントをさがすため、トロットたちとドロシーたちは、それぞれ別の場所に向けて出発した。ところが、ドロシーたちの行く先では、大変なことが起きていた。魔法を使うマンチキンの少年を仲間にした元ノーム王のラゲドーが、森の動物たちをたぶらかし、オズの国を征服しようとしていたのだ。ドロシーたちとラゲドーがまたまた対決。シリーズ第13弾。

  • <b>(内容)</b>
    マンチキンのマンチ山に住むキキ・アルーは変身の呪文を手に入れ、鳥に変身し自由に旅をする。旅の途中で元ノーム王のラゲドーに出会い、いっしょにオズを征服しようとをそそのかされる。ちょうどそのころ、ドロシー達はオズマの誕生プレゼントを何にするか悩んでいた。もうすでに何でも持っているオズマにいったい何をプレゼントすべきか?ラゲドー達は森のけものたちの心をうまくつかんでオズ征服への夢をふくらませる。とそこにドロシーや魔法使い一行がちょうど来合わせた。キキ・アルーの魔術で一行はピンチに!一方、ドロシー達とは別行動でオズマのプレゼントを探していたトロットとキャプテン・ビルもピンチに陥っていた。
    ドロシーたちはピンチをどうやって脱出する?ラゲドー達の悪巧みはどうなる?
    <br><br>
    <b>(感想)</b>
    またしてもラゲドー。回を重ねるごとにだんだんナサケナイやつになっていっているような・・・。

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著者プロフィール

ライマン・フランク・ボーム
1856年、アメリカのニューヨーク州に生まれる。裕福な父親をもち、病弱だった少年時代は、家庭で教育を受けながら、読書や詩作、物語の創作をして過ごした。新聞の発行や演劇の興行など、さまざまな職をへたあと、四十代で童話の創作を始め、1900年に発表した『オズの魔法使い』で大成功を収めた。以後、読者の要望に応えて全14巻のオズ・シリーズを執筆している。1919年逝去。彼の死後もオズ・シリーズは他の作家によって書きつがれた。

「2022年 『オズの魔法使い』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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