仕立て屋の恋 (ハヤカワ文庫 NV シ 14-1)

著者 : ジョルジュ・シムノン 高橋啓

• 早川書房 (1992年5月15日発売)

感想・レビュー・書評

[g-tanさんの感想 · 2013年3月14日]

フェティシズム溢れる小説。映画も合わせて観る事をオススメします。

[pirokipirokiさんの感想 · 2012年1月15日]

先に見える悲劇を予感しつつ、何かを期待して読みすすめる。原作では非情、まだ観てないが映画では情が見えるラストのようだ。

著者プロフィール

1903年、ベルギー、リエージュ生まれ。中学中退後、転職を繰り返し、『リエージュ新聞』の記者となる。1921年に処女作“Au Pont des Arches” を発表。パリへ移住後、幾つものペンネームを使い分けながら数多くの小説を執筆。メグレ警視シリーズは絶大な人気を
誇り、長編だけでも70作以上書かれている。66年、アメリカ探偵作家クラブ巨匠賞を受賞。1989年死去。

「2024年 『ロニョン刑事とネズミ』 で使われていた紹介文から引用しています。」