鷲は飛び立った (ハヤカワ文庫 NV ヒ 1-20)

著者 : ジャック・ヒギンズ 菊池光

• 早川書房 (1997年4月15日発売)

感想・レビュー・書評

[Ghost Riderさんの感想 · 2024年3月18日]

超名作「鷲は舞い降りた」の続編。
出版は15年後だが、物語は数日後から始まる。

1975年のロンドン、ジャック・ヒギンズ宅に一人の女性が訪ねてくる。
チャーチル誘拐作戦に失敗し、戦士したドイツ軍空挺部隊のクルト・シュタイナ中佐が生きていたというのだ。
非公開文書のコピーを携えてきた女性はその後、轢き逃げ事件であえなく死んでしまう。

そして物語は1943年のベルリンへと飛ぶ。
シュタイナが生きているとわかったSSのヒムラーはSSのシェレンベルグ将軍に救出作戦を指示する。
実行するのは、シュタイナとともに作戦に参加し、唯一の生存者となったリーアム・デブリン、IRAのメンバーだ。

クルト・シュタイナは本当に行きているのか？救出作戦は成功するのか？

[じいさんの感想 · 2022年8月6日]

とてもおもしろい。

[キョウヘイさんの感想 · 2017年3月11日]

デヴリン無双。これに尽きる。かつモテる。前作のリプレイ感半端ないけども、スピード感あって、かつ安心感もあって、前作ファンとしてはとても楽しめた。

[tamasan7さんの感想 · 2017年1月29日]

デヴリンが全く成長してないところがマイナス。

[tenorigumaさんの感想 · 2014年9月27日]

翻訳もの。

こちらは、「鷲は舞い降りた」の続編になります。
前作と似たりよったりの展開になるので先が読めてしまうのと、
でてくる人物が割と容赦なく消されてしまうので、
tenorigumaさん的には少々残念な展開かと。

2014.03.31

[yutreskiさんの感想 · 2014年7月3日]

古典アドベンチャーだが、面白い。奇想天外な作戦を最後まで読ませる。

[くんなさんの感想 · 2014年2月26日]

シュタイナ君、ワキで何もせず。盛り上がらないな。

[no73mさんの感想 · 2011年2月2日]

『鷲は舞い降りた』の続編。前作のみならず、他シリーズのキャラクターも顔を出す、ファンに向けての大サービスのような作品。魅力的な登場人物たち、緊迫感のあるストーリーと存分に堪能できるのだけど…。
前作が大傑作だっただけに、比べるとどうしても見劣りしてしまうなぁ。

[Big Bossさんの感想 · 2010年5月27日]

「鷲は舞い降りた」の続編。
完成度は、「舞い降りた」の方が高いが、
格好良さは、負けない。

[ichizenyaさんの感想 · 2007年2月10日]

鷲は舞い降りたの続編。賛否両論ですが好きです。