- Amazon.co.jp ・本 (377ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150408350
感想・レビュー・書評
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超名作「鷲は舞い降りた」の続編。
出版は15年後だが、物語は数日後から始まる。
1975年のロンドン、ジャック・ヒギンズ宅に一人の女性が訪ねてくる。
チャーチル誘拐作戦に失敗し、戦士したドイツ軍空挺部隊のクルト・シュタイナ中佐が生きていたというのだ。
非公開文書のコピーを携えてきた女性はその後、轢き逃げ事件であえなく死んでしまう。
そして物語は1943年のベルリンへと飛ぶ。
シュタイナが生きているとわかったSSのヒムラーはSSのシェレンベルグ将軍に救出作戦を指示する。
実行するのは、シュタイナとともに作戦に参加し、唯一の生存者となったリーアム・デブリン、IRAのメンバーだ。
クルト・シュタイナは本当に行きているのか?救出作戦は成功するのか?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とてもおもしろい。
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デヴリン無双。これに尽きる。かつモテる。前作のリプレイ感半端ないけども、スピード感あって、かつ安心感もあって、前作ファンとしてはとても楽しめた。
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デヴリンが全く成長してないところがマイナス。
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翻訳もの。
こちらは、「鷲は舞い降りた」の続編になります。
前作と似たりよったりの展開になるので先が読めてしまうのと、
でてくる人物が割と容赦なく消されてしまうので、
tenorigumaさん的には少々残念な展開かと。
2014.03.31 -
古典アドベンチャーだが、面白い。奇想天外な作戦を最後まで読ませる。
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シュタイナ君、ワキで何もせず。盛り上がらないな。
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『鷲は舞い降りた』の続編。前作のみならず、他シリーズのキャラクターも顔を出す、ファンに向けての大サービスのような作品。魅力的な登場人物たち、緊迫感のあるストーリーと存分に堪能できるのだけど…。
前作が大傑作だっただけに、比べるとどうしても見劣りしてしまうなぁ。 -
「鷲は舞い降りた」の続編。
完成度は、「舞い降りた」の方が高いが、
格好良さは、負けない。 -
鷲は舞い降りたの続編。賛否両論ですが好きです。