本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (415ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150408978
感想・レビュー・書評
-
第二次大戦中、毛沢東とチャーチルの間で、香港租借期限の百年延長を記した密約書が調印されようとしていた。がだ書類をのせた飛行機が墜落、密約書は行方不明に。時は流れ1993年、密約書の存在を知ったマフィアは、利益を守るために香港返還を阻止せんと書類を探し始める。その企てを阻むため英情報機関の長ファーガスンは元テロリストのショーン・ディロンとともに、密約書が眠るというスコットランドの城にのりこんだ。
ショーン・ディロンのシリーズ三作目。いつものパターンに陥っているのは、もう仕方がない。雰囲気を楽しみました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
第二次大戦中、中共への軍事支援の見返りに香港返還の100年間の延長を毛沢東に約束させた密約書を巡って、シチリア・マフィアとグループ・フォアが激突。国家を揺さぶり兼ねない重要書類を巡って二つの勢力が拮抗するプロットは前作「サンダー・ポイント」にも通じる。
-
元IRA闘士ショーン・ディロンシリーズ、第3弾
全3件中 1 - 3件を表示