トキシン―毒素 (ハヤカワ文庫NV)

制作 : Robin Cook  林 克己 
  • 早川書房 (1999年11月発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (531ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150409296

トキシン―毒素 (ハヤカワ文庫NV)の感想・レビュー・書評

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  • 主役はO157

     ハンバーガーは食べたくないって感想。

     話の半分で心臓外科医の主人公の娘がO157で死ぬ。胸を開き直接心臓をマッサージしようとするが、すでに心臓が壊死しているという描写はとても生々しくショッキング。

     そんなにO157ってこわいのかと思ってしまうと同時に生焼けハンバーガーによる感染というのが妙に現実っぽくてこわさをあおる。

     しかし、小説そのものはあいかわらずスーパーヒーローが登場する非現実的な話。すっきりとしたラストでもないし、食肉業界への反発しかメッセージとして残らない気がするのは残念。

  • 日本でもすでに他人事ではなくなってしまったO-157がテーマ。<br>
    この主人公の男ってのがなんかあり得ないキャラクターで気味悪い。専門分野で秀でていて、かつ成功しているため、性格がコドモっぽい…というふうに描きたかったんだろうけど、やり過ぎ。<br>
    でも、これ読んでる途中で無性にファーストフードが食べたくなって、読みながらハンバーガー食べたワタシも普通の神経じゃないかな?

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