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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784150409609
みんなの感想まとめ
物語は、ある女性が27年の昏睡から目覚め、自らの息子が巨大な組織の長になっているという衝撃の展開を描いています。前作「ローズマリーの赤ちゃん」の続編として、信仰の揺らぎや親子の関係の複雑さがテーマとな...
感想・レビュー・書評
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小説「ローズマリーの赤ちゃん」の続編
オチがちょっとアレだったために読者の評判は悪かったという
だがその裏において暗示されているのは
ローズマリーにとって
産まれてくる我が子ですらもはや信用できないという事実であり
神の終わりなき試練に対し、夢ときめつけて逃げ出すしかない
そんな、弱化する信仰の現実である
911直前のアメリカらしいポストモダン状況への
アイロニーと言えないこともないだろう
ミア・ファローへの献辞もむなしく映画化の話はお流れとなったらしい
イヤミが過ぎたから…というのはさすがに無いか -
あの「ローズマリーの赤ちゃん」の続編。それにしても、アイラ・レヴィンって作品の少ない人だ。これで7作目の長編だっていうのだから、一体どうやって生活しているのだろうかと、余計な心配してしまう(笑)27年の昏睡から目覚めたローズマリーは、息子が巨大な組織の長になっていた…。ネタばれになるとアカンと思うので、筋はこれだけにしておくが、ま、上手いよね。構成も表現もなにもかもが上手い。どうやら映画化もすすんでいるらしいので、それが念頭にあったのかもしれない。とても視覚的だ。オチに関しては、きっと多々意見があるのだろうが、そのオチでも上手いのだから、もうどうしようもないだろう(爆)
ミア・ファローが、続いてローズマリーを演じるようだ。楽しみ。
アイラ・レヴィンの作品
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