ナヴァロンの風雲 (ハヤカワ文庫NV)

  • 早川書房 (2001年8月24日発売)
4.00
  • (2)
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 15
感想 : 2
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (480ページ) / ISBN・EAN: 9784150409883

みんなの感想まとめ

冒険小説としての魅力を持つこの作品は、前作の雰囲気を引き継ぎつつも、新たな展開を見せています。続編としては、代理作家によるものながら、読者を引き込む力を持っていると評価されています。物語は単純明快で、...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  •  アレステア・マクリーンの傑作冒険小説「ナヴァロンの要塞」には「ナヴァロンの嵐」という続編がある。間に映画が入ったためだと思うが、ちょっと軽薄になり、ただ非常に派手な仕掛けの工夫が随所にあって、さすがはマクリーンと思いながら、ずいぶん昔に読んだ。

     これは更にその続編。作者は別。際物という感じではなく、なかなか読ませる本である。雰囲気も中期以降のマクリーンに近いような気がする。
     ただ描写がダメ。レギュラー陣は今までのイメージがあるから良いけど、この作品のみの人物はみんな薄っぺらで書き割りのようだ。いつもの3人の雰囲気は悪くないけど、ちょっと単純に人を殺しすぎるなって感じがする。だいたいにおいて、物語が単純すぎる。「~要塞」の次の「~嵐」は、タイプの違う物語でそれが良かったけど、これは「~要塞」の単純な焼き直しにしか感じなかった。大砲を潜水艦にするとか。

     ちょっとがっかりしてしまった本だった。
    2005/12/22

  • 代理作家による続編としては満足できる出来でした。
    後期の饒舌すぎるマクリーンよりは面白いかも。
    ストーリーは単純明快です。

全2件中 1 - 2件を表示

サム・ルウェリンの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×