アブダクション 遭遇 (ハヤカワ文庫NV)

  • 早川書房 (2001年10月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (560ページ) / ISBN・EAN: 9784150409937

感想・レビュー・書評

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  • 地質を調べるため、海底の休火山付近を掘削調査中、ダイバー2人と小型探査船が行方不明になる。海底に吸い込まれていくはずが、なぜか洞窟に出、そこには扉が。その中には、海底の文明、インターテラが存在した。インターテラの住民は暴力を好まないのだが…。

    ロビン・クックの作品は、もうちょっとシリアスな印象かと思っていたが、参考文献のジュール・ヴェルヌの作品のようにのんびりしたSF作風である。

    最初の緊迫した雰囲気が、インターテラ以降はゆるく進むが、インターテラ内での事故から、うまく緊張感を持続することになる。

    しかし、全体にゆるすぎるきらいがあるとともに、外界の情報が一切書かれないという理由から、えらく古臭い作品のような印象が続いてしまう。

    オチもショートショートのような、一発ネタと言う感じで、軽い作品として終わってしまった。ノスタルジックなファンタジーSFと言う作品である。そういうのが好きな人も少なくはないだろう。

    ちょっと物足りない。

  • デキの悪い作品でした。再読はないと思われる。

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