幻想と怪奇 おれの夢の女 (ハヤカワ文庫NV)

アンソロジー 仁賀克雄 オーガスト・ダーレス レイ・ブラッドベリ リチャード・マシスン フレドリック・ブラウン ジョン・コリア

• 早川書房 (2005年4月21日発売)

感想・レビュー・書評

[啓さんの感想 · 2024年11月22日]

アイネ・クライネ・ナハトムジーク　フレドリック・ブラウン& カール・オンスポー
もう一人の子供　オーガスト・ダーレス
エステルはどこ?　エイヴラム・デイヴィッドスン
こころ変り　ロバート・ブロック
墓碑銘　ブラッドリイ・ストリックランド
週末の客　Ｌ・Ｐ・ハートリー
海への悲しい道　ジェラルド・カーシュ
死人使い　レイ・ブラッドベリ
特別配達　ジョン・コリア
子守唄　チャールズ・ボーモント
牝猫ミナ　ジャック・ヨネ
特殊才能　シリア・フレムリン
おれの夢の女　リチャード・マシスン

[winderさんの感想 · 2018年12月25日]

冗長でもなく散漫でもなく、「幻想と怪奇」なるいろんな話が楽しめて面白かった。

[るねさんの感想 · 2010年4月13日]

怪奇幻想よりはサイコ、ニューロティックな作品が多い。

[Mazudaiさんの感想 · 2005年9月10日]

ある意味、正調怪談集のような趣がある。今となっては、ややクラシカルではある。
ベーシックであるが故に、ドラマや映画のキーコンセプトとしてどこかで見た感じが付きまとうが、オリジンはこちらなのである。

[9215さんの感想 · 2005年5月17日]

英米のクラシックな怪談を堪能できる短編集第三弾。おすすめはレイ・ブラッドベリの｢死人使い｣。