ディオニュソスの階段 (下) (ハヤカワ文庫NV)

  • 早川書房 (2007年9月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784150411510

感想・レビュー・書評

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  • 著者は演劇畑の出身だそうで、なるほど納得。主要人物たちを美形で固めたり終盤の手に汗握る場面など、とても映像的な作品でした。

    憎悪と復讐を心の糧に生きてきたスティグルに理解者の1人でもいれば、こんな結末は迎えなかったように思いますが、憎しみからは負の連鎖しか生まれないのでしょう。

  • ディオニュソスの階段〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)

  • 何だか後味が悪かったですが、ジェルミナルの場合においてはカタルシスを感じたかもしれない。この話に出てくる人達は、皆深い傷を抱えているなあと思いました。イグネースとジェルミナルの交わりが、一度目も、それ以降も救いを見出せそうでありながら痛々しく感じました。本編終了後(?)に「十六段の梯子」と言う形で犯人の内面を持ってくるという構成は凄く良かったと思います。

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