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Amazon.co.jp ・本 (560ページ) / ISBN・EAN: 9784150411893
みんなの感想まとめ
科学をテーマにしたサスペンスが展開される本作は、理系好きにはたまらない魅力を持っています。主人公がFBIや暗殺者から逃げながら、アインシュタインの弟子たちと共に統一場理論の謎を解く様子は、緊張感と疾走...
感想・レビュー・書評
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理系サスペンス好きには楽しく読めました。冒頭からいきなりハイテンションで、そのまま走ります。黒幕の正体にも驚かされました。あとは最後の方で、どうオチを付けるのかが気になりましたが、最後はいい感じに。邦訳タイトルと表紙のカバー絵が、私には違和感がありましたが、中身はお勧めです。原題は「FINAL THEORY」で、そのまま訳して「最終理論」の方がいい感じがします。
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読書録「アインシュタイン・セオリー」4
著者 マーク・アルパート
訳 横山啓明
出版 早川書房
p139より引用
“アインシュタインは、身を切られるような
思いだったんだ。”こんな事態になるとわ
かっていたら、靴職人にでもなっていたよ”
といったんだからね」”
大学教授を主人公とした、SFサスペンス長
編小説。
息子との楽しい時間を過ごし、母親の元へ
送り届けた主人公・デイヴィッド。別れた元
妻の家にかかってきた電話は、しかし彼女へ
のものではなく…。
上記の引用は、原子爆弾が落とされた後に
残した、アインシュタインの言葉の引用につ
いて主人公が語ったうちの一節。
アインシュタインが晩年研究していた理論を
巡ってのやり取りですが、科学の発展もそろ
そろ何処かで踏みとどまることも少し考えて
も良いのかなと思います。
しかし、自分たちだけが止まっても、他の人
は大抵出し抜こうとするでしょうから、上手
く行くようにするには、多大な労力が必要に
なりそうですね。
現代に大きな影響を与え続ける科学者・ア
インシュタインですが、その影響力ゆえに、
残り続けるはずの歴史ごと人類を滅ぼしてし
まうかも知れないのは皮肉です。
結構なボリュームですが、疾走感とスリリ
ングな展開で、最後まで退屈する事はないの
ではないでしょうか。
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年をまたいで読み終えた、今年の一冊目。ノンストップ・スリラーには違いないけど、文系の私にはついていけない描写があり、そこだけストップがかかり、残念でした。
横山啓明の作品
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