ニーナの記憶 (ハヤカワ文庫NV)

  • 早川書房 (2009年2月6日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784150411947

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  • カースンがヘイデンを拉致監禁し、ニーナを呼び出す 
    「この子はおれが連れて行く おれの弟だ」オイオイ、ご丁寧に説明してる場合かよ ヘイデン連れてさっさと逃亡しろよ~ ランディが「あいつはアホ」って言ってたのもうなずける
    カースン、あんたの計画は手順が逆 まずニーナを殺ってから(できたらスルーしてほしいが、彼はランディを崇拝してるから致し方ない)、ヘイデンを拉致、逃亡、洗脳 この手順だと〈弟ヘイデン〉もできたかもね 残念でしたw
    ニーナが妊娠中にランディが持っていたシリアルキラー本を読みあさる もしもし、妊婦さん、胎教の事考えてます? ランディがニーナと分かちあえると誤解するのも無理ないな
    エピで上司ジムがニーナにpush こんなトラブルメーカー満載女のどこがいいんだ ジム、だいじな娘のことも考えて冷静になってくれ

    アメリカでは死刑執行時に死刑囚の家族と被害者の遺族の立ち会いが認められてるのか…スゲーナ(・。・;

    サクサク読める 原題:The killer's wife ←まんまやなw

  • 殺人者の妻というシチュエーションは重いが、全体を通してさらりと読める。現在と過去が交互に展開される構成。過去パートは元夫の犯行の詳細と、どういう経過で逮捕に至ったかを実話風に描いてある。この部分が「ニーナの記憶」になるのだが、少しずつ露になる猟奇事件は意外と吸引力があった。それに比べて現在パートは退屈極まりない。外堀を埋めるのに時間がかかり過ぎている。事件が始まりそうで始まらない苛立ちは忍耐力が必要だろう。中途半端な要注意キャラや、予測できる事件の真相など、作品としてのバランスは決してよくないが、殺人者の妻というヒロイン設定だけで、読む前からポイントが加算される不思議な現象(?)をしみじみと実感する一冊ではあった。

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