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Amazon.co.jp ・本 (592ページ) / ISBN・EAN: 9784150412234
感想・レビュー・書評
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長かったぁぁぁ.やっと終わった.さすがに最終巻だけあって文字通り怒涛の展開ってヤツで面白かった.こーゆーのがいいんですよ.
「たとえば,税金を挙げないと言うときは,税金を上げたいから,そう言うのよ」(52頁)
「チャックはホテル王のくせに,客の横暴は許すのね」(57頁)
等々面白台詞が薬味になってた.でもこの方日本人に偏見あるんじゃないかしら.大村百花を特にヤなやつと描いたり〈日本人観光客でさえ〉(556頁)って記述したり.他の作品は読む予定ないよ.詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ついにテロの舞台は月面のホテルへ。そもそもテロのきっかけはエネルギー問題なのですがそのあたりは技術的は深く掘り下げられてはいません。ヘリウム3(核融合炉か)を使う脱化石燃料社会への転換をトリガーという程度にしています。でもそのテーマだったら「深海のYrr」のの方が面白かった。もうこの作者の本は手に取らないだろうな。
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1103 いよいよラスト!途中の盛り上がりも最後はずいぶんと軟着陸な感じが。。深海のYrr位ハチャメチャが欲しかったかも。宇宙もの、近未来ものが好きな人は是非!!
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2月7日読了。
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四巻通しての感想というか、帯にある「1~2巻はプロローグ」ってのは、煽りでも何でもなくその通り。だから、読者は見せ場らしい見せ場を期待せずに、「これは何の伏線なのかな?」とか思いつつ、ひたすら読むべき。長編で息切れする人にはつまらない小説なのかも知れません。少なくとも、Yrrみたいに、出だしから引っかき回してはくれないし、月旅行の連中の心の襞みたいなものから、艶っぽいストーリーを期待するのも間違った対応(というか、そっけないから、この人は)。なんというのかなぁ、堅物だよなぁ。「父と娘(のディスコミュニケーション)」みたいなコアもあるんだけど、そこは、うまく落としてくれないし、現実っぽい過酷さが残るばかり。その割に、ガジェットはいろいろぶっ飛んでるよね。でも、核融合実用化にヘリウム3は必須じゃないし、って、これはSFじゃないから、そんなこと言ってもしょうがないか。
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