暗殺者の鎮魂 (ハヤカワ文庫NV)

  • 早川書房 (2013年10月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (608ページ) / ISBN・EAN: 9784150412920

作品紹介・あらすじ

追跡者の手を逃れ、メキシコの寒村にたどり着いたグレイマンと呼ばれる暗殺者ジェントリーは、命の恩人を殺害した男と対決する!

感想・レビュー・書評

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  • 昔の恩人が亡くなったことをニュースで知り、墓参りにいったことで麻薬カルテルの抗争に巻き込まれることになったグレイマン。彼の才能をフル稼働したアクション万歳の作品でした。劣勢のままページ数がどんどん少なくなっていくので、私が購入した1冊は後半がごっそり抜け落ちているのではないかとか、途中で終わるパターンなの?とか、心配をしてしまいました。まだまだ続くこのシリーズをきっと読み続けることになるのだろうなぁという気持ちになる本作品でした。

  • 暗殺者グレイマン3作目。メキシコの親友の家族を守るためジェントリーが人間くさくなっていくのが面白い。ヤキモキしててかわいい。
    だけど後半はグレイマンの凄さがいっぱい出てきて大満足。麻薬カルテルも好きなテーマなのですぐ読み終わった。

  • 2024.07.01
    グレイマンの超人的な活躍は、良い意味でも悪い意味でも全開!
    さて、個人的に深く関りをもつことになり、しかも生き残ってその後の人生をどうするのかと心配しながら読み進めましたが、最後のオチにびっくり。だから宗教心の厚いメキシコだったのだなと納得。信心が薄い人にはたどり着けない地点だと思った。

  • シリーズ3作目。
    グレイマンの性格が滲み出る名作でした。
    ページ数にボリュームあるので読了まで時間がかかるが楽しい時間もタップリ!!
    次も楽しみ!!

  • 暗殺者グレイマンシリーズ3作目
    籠城戦の印象が強い。

    名前の広まり方に反して、ジェントリーの
    強みが、人混みに紛れ込み目立たない(グレイマン)という地味さが毎度面白い。

    なんとなーく
    寅さんみたいな話だった。

  • おもしろい。絶対絶命の状況が何度も訪れ、生き延びてしまうのがすごいところ。七人の侍ならぬたった一人の侍。しかしグレイマン、前2作からやたら浪花節になった気がする。

  • 前作まではそこまで魅力を感じなかった主人公がやたらと人間味のある熱い男でかっこよかった。
    現実問題のメキシコ麻薬戦争にまぁ普通にありえない世界最強の男を登場させる事でこんなにも面白くなるもんねんな。
    命の価値が無さすぎてゲンナリする描写も多いけどフィクションやと思わなしゃあないか。

  • グレイマン コート・ジェントリー
    第3弾
    メキシコが舞台
    エディの家族たちとラウラ
    窮地に追い込まれても這い上がるところがハラハラする
    無敵っぽいんだけど怖さも感じていて、それを隠しながら突き進んでいく

  • 暗殺者グレイマンシリーズ第3弾。メキシコの麻薬組織相手に大立ち回りを演じる。

    主人公のジェントリー、やたら人間臭くなってる、義理と人情で巨悪に立ち向かう姿はカッコ良いのだが、確立してきたキャラクターとしてはどうなんやろ?この方向で進んだら、シリーズとしての特徴が薄れるような気もするけどなぁ。

  • 単純明快
    通勤快速
    ストレス発散

  • ジェントリーは、戦うたびに、敵が増えていくようですね。この作品でも、激闘の末、結果として敵を増やしてしまったようです。

    この作品でのもう一つの展開としては、“ジェントリーは、なぜSOS指令(見つけ次第抹殺)を受けてしまうようになったのか?”と言う事の手掛かりが見え始めたような感じです。やっぱり、『うら』があるようですね。

  • 「暗殺者」というより「ランボー」。

  • だんだんよくなってきたぞ。自分から火種を拾ったようなもんだが神出鬼没でまさにグレイマン。次作も楽しみ。

  • グレイマンシリーズの第3弾。今回はメキシコが舞台となり、麻薬カルテルと戦う。過去に命を助けられたメキシコ人が殺されたのをきっかけに、故人の墓参りから巻き込まれていく。今回もグレイマン(コート・ジェントリー)のタフさに目が奪われる。特に拷問シーンはかなり酸鼻な光景だ。絶対に生き残れないような場面であるが、外部というか自分の前から敵だったやつを利用してサバイブする。少し強引なストーリー展開ではあるが、エンタテインメントとして楽しめた。このような小説は主人公がピンチに陥ってから、ピンチを切り抜けるのを楽しむのが醍醐味なので、多少の強引さには目をつぶろう。

    次作品も早く読みたい。

  • 暗殺者コートジェントリーシリーズその三段目。
    前回に比べ、追っ手が増えているグレイマン。そんな逃亡生活の最中にかつての戦友の死を知る。
    せめてもの弔いにと思い、墓参りに行くが、そこでまたしても問題に巻き込まれる。

    今度の舞台は南米、メキシコ。そして敵は国家にまで根差した強大な麻薬カルテル。そいつらを相手に人を守りながら、グレイマンが暴れまわる話。

    前作も傑作でしたが、今回もそれ以上に面白い!
    同じようにひたすらアクションシーンが続きますが、全く飽きさせない!
    このシリーズは傑作の冒険小説です。

  • シリーズ3作目。最初は非情な暗殺者であり、ひたすらテンポの良いアクション作品だったのが、前作は恋愛絡みでもたついた作品になっていた。しかし今作では、女性は絡むし立派なグレイマンの戦う動機ではありながらも、話が格段にうまくなっている。冒頭は麻薬組織から逃げる逃避行物語であるのが、中盤は捕獲され、さらに後半には追撃する側に回る話の転換がうまい。カルテル側も多彩な人物を配し、ラストまで飽きずに読めた。
    ただラストのヒロインが修道僧になるっていう設定は説得力が全くない。生き延びるためとはいえバイクを奪うことも禁じる一方で、後先考えずに敵のボスは殺し、挙句に修道僧?どうしてもマーク・グリニーが描く女性は魅力に欠ける。
    反面肝心のアクションシーンは映像的で迫力があるし、プロットも描写力も前作より上手くなっているので次が楽しみ。

  • グレイマン・シリーズの第三弾。相変わらず面白いハード・アクション冒険小説である。前二作よりも明らかに過激度が増し、まるで矢月秀作の『もぐら』シリーズの如し。また、今回のグレイマンは組織のためではなく、自らの意志でかつての恩人のために闘う点が前二作との大きな相違。そのためなのか、前二作では孤高の暗殺者として描かれ、近寄り難いイメージのグレイマンに強い人間性を感じ、親しみを覚える。

    世界12ヶ国から命を狙われるグレイマンことコート・ジェントリーはアマゾンの奥地に潜伏していたが、マンハンターに狩り立てられ、戦闘チームの急襲を受ける。アマゾンから脱出し、メキシコに渡ったジェントリーはかつての命の恩人の一族を救うべく、麻薬カルテルとの激闘を繰り広げるのだが…

    アメリカでは第四弾も刊行予定とのこと。まだまだ楽しみは続きそうだ。

  • グレイマン第三弾。今回のジェントリーはクールなだけじゃなく本気で恋もする。それでも一人で戦う強さには変わりなく、相変わらずジェットコースター並みの展開で飽きさせないストーリー。
    恋の決着についても上手な着地でした。3.8

  • 今回もおもしろい。結局いい人で、なんだかんだあってもグッド・エンドで終わるんだけど、グイグイと読んでしまう。

    アマゾンでの脱出は爽快で、メキシコの農園の奮闘と乱戦と大脱出はクレイジーで、拷問部屋での身体的苦痛の数々、そのあとの復讐劇は悪魔の所業で、ずっとずぅーと戦っているグレイマン。

    ありえないんだけど、興ざめさせないリアルさが少しあるのがいいだよね。

  • シリーズ物なので

    世界中のお尋ね者となったコート・ジェントリー”グレイマン"はアマゾンの山奥で潜水士をしていた。

    そこに追手が迫る。追手を逃れたグレイマンはそこで偶然見たニュースでかつての友人の死を知る。

    友人の墓を見舞ったグレイマンは友人の身重な妻に会い、とでもない騒動に巻き込まれていく。

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