ピルグリム〔1〕 名前のない男たち (ハヤカワ文庫 NV ヘ)

制作 : 山中 朝晶 
  • 早川書房
4.07
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本棚登録 : 385
レビュー : 49
  • Amazon.co.jp ・本 (403ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150413118

感想・レビュー・書評

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  • 全3巻のまだ1巻目。ここでは主人公の生い立ちと、彼の書いた本が縁で知り合った、9.11貿易センターでの出来事がトラウマになった警察官との交友などが描かれる。同時進行で父親をサウジアラビアで処刑された14歳の少年がテロリストになる様を克明に綴っていく。世界を舞台にこれから何が起こるのか。読んだ後すぐに2巻目を手にしたくなるはずだ。

  • 率直によく分からない。
    どこまで過去の話でどこまで現在の話なのか、ついていけなくなった。
    続編読む前にもう一度おさらいします。

  • CIAでもFBIでもない政府機関に所属し若くしてその世界のトップに居た私「ピルグリム」が、一度は引退して普通に暮らそうとたものの、911のテロやその後の世の中の混乱によって、否応なく諜報の世界に戻ることになり、非常に緻密で慎重で手強い相手「サラセン」を追うお話。もともとは映画の脚本家をしていたという著者の初めての小説だそうです。元脚本家というだけあり、複雑な情勢、人間関係、ピルグリムやサラセンを形作った過去の出来事に彼らの心の動きを、短い文章を連ねることによって見事に書き出していて、とても読みやすかったです。現在のことから過去に飛んだり、(全体が回顧録なので)途中で予言めいたことが出て来たりもするのですが、技巧でごちゃごちゃになることもなく3冊もある長編小説なのにサーッと読んでしまいました。大変面白かったです。

  • レビューは第三巻にて。

  • 「わたし」と「サラセン」まだ対決していなくて、導入部といった感じ。
    序盤、読書のペースがあがらなくて、中盤以降から続きが気になるようになてきた。
    翻訳ものは、訳が合わないと十分楽しめないことが多いけど、読みやすい訳で良かった。

  • 冒頭いきなり殺人現場シーンで主人公が登場するが、そこから話は主人公の過去、さらに過去、そして幼少時代へとめまぐるしくカットバックしながら描かれる。
    さらにはシリーズでの敵方も同じようにカットバックしながら過去に遡上して人物像が浮き彫りにされていく。
    物語の凝った組み上げられ方ではあるが、読みやすい文章であるし、キャラの陰影が鮮やかなので一気に読める。
    1作目はさながらキャラ紹介編の趣もあるが、十分に楽しめたので残り2作に期待。

  • 1だけ読んで、保留しました。
    おもしろくない訳ではないが。。

  •  三部作の一巻目。
     9.11をきっかけにアメリカの秘密機関から脱退した主人公が再び表舞台に現れるまでの話と、〈サラセン〉と呼ばれるテロリストが生まれるまでの話が交互に登場する。
     〈サラセン〉が、ワクチンの効かない新型の細菌を使ってテロを起こそうとしていることがわかったところで一巻目は終了。スピード感に欠ける展開で、誰の視点で語られているのかわかりにくく、続けて二巻目以降を読むかどうか思案中。冒頭のニューヨークの殺人事件の真相が明かされていないのが気になる。

  • 感想は3で。

  • 5月9日読了。図書館。

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