ピルグリム〔2〕ダーク・ウィンター (ハヤカワ文庫NV)

制作 : 山中 朝晶 
  • 早川書房
4.17
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本棚登録 : 285
レビュー : 32
  • Amazon.co.jp ・本 (399ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150413125

作品紹介・あらすじ

たったひとつの電話傍受記録を手掛かりに、トルコへ飛ぶ伝説の諜報員〈ピルグリム〉。そこで彼を待っていたのは? はたして悪魔の計画は阻止されるのか?

感想・レビュー・書評

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  • サラセンは、三人の虜囚で遺伝子操作で強化された痘瘡ウィルスの効果を試した。結果は成功したが、遺体を処分した直後に、捜索隊が発見。サラセンは辛くも逃走したが、バイオテロの企てが発覚。アメリカは、追跡に「私」を送ることに。唯一の手がかりは、たった二回、トルコの公衆電話とサラセンの通話記録。

  • 5月-6。3.5点。
    細菌テロの計画を阻止しようとする主人公。
    「ピルグリム」(放浪者)というコードネームで活動。
    トルコで発生した、或る殺人事件の捜査を装い、潜入。
    最大規模の細菌テロを防げるのか。

    スピード感上がってくる。孤独なテロリスト「サラセン」の行動は賞賛に値する。

    3巻に期待。

  • いやー面白い。
    ところどころ、過去の事件に戻ったりするのでわかりにくくなったり、まどろっこしくなるのだが、きっとすべては一点に集約されるのだろうと期待をこめ、星は四つ。

  • 1巻目の最初に書かれていた事件との繋がりがようやく理解できた。
    一方でまた違う事件が出てきて、そちらの話の比重が大きくなり、鬱陶しく感じはじめたところ、関係者が本題との関連性を見せてくる。
    結構おもしろいかも。

  • 「わたし」から「ピルグリム」になった主人公が「サラセン」の手がかりを追い始め、スパイものっぽくなってきた。

  • 思ったより淡々と進んで行く感じ、でも面白い

  • レビューは第三巻にて。

  •  全3巻の2巻目。
     2巻の半分くらいでようやく序章が終わった感じで、一章が短いのは読みやすいのだが、核心に入るまでが長かった。
     バイオ兵器によるテロを企む〈サラセン〉と、彼を追う伝説のスパイ〈ピルグリム〉のトルコでの追跡劇が本格的に始まる。
     アクションシーンの連続で、1巻目冒頭のニューヨークの事件ともようやくつながりが見え始めたところで、2巻目は終了。

  • 1巻を受けて、サラセンの行動とピルグリムの追跡行が緻密に、そして濃密に描かれる。ただその分、話の展開が異様にのろい。しかも枝葉に流れることが多い。
    サラセンのウィルス培養のとこだってここまで長々描くところもスゴイし、ピルグリムがそれを受けて雇われるわけだけど、それは前巻でわかってるので話が重複していく。あまりにも話が現在と過去が入り乱れるのでどうしても同じ話が出てくる。しかも今回はトルコの富豪事件の章も長いし。さらにはウフッツィ美術館の絵画修復まで。まるでダン・ブラウンだなぁ。
    結局、”サラセンがウィルスを開発し、ピルグリムが連絡員の女性をトルコに見つけた”がこの2巻。
    もちろん、文章も上手いしキャラもしっかりしてるので退屈せず楽しめるけどね。
    3巻で終わると分かってて良かった。このペースで行くと海外ドラマみたいに数十巻になりかねないから。

  • 7月8日読了。図書館。

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