帰郷戦線―爆走― (ハヤカワ文庫NV 元海兵隊員ピーター・アッシュ・シリーズ 1)

  • 早川書房 (2018年9月5日発売)
4.00
  • (3)
  • (2)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 38
感想 : 5
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (528ページ) / ISBN・EAN: 9784150414405

作品紹介・あらすじ

帰還後に自殺した元部下。戦闘後遺症に悩むアッシュは事件の真相を追う。帰る場所を失った兵士の活躍を描くハード・サスペンス!

みんなの感想まとめ

帰還後の元部下の自殺をきっかけに、深刻なPTSDを抱える元海兵隊員のピーター・アッシュが真相を追う姿を描いたハード・サスペンス。彼は未亡人を助けるために立ち上がり、家から見つかった大金や爆薬を巡る事件...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 海兵隊員として戦地で数年間活動したのちに帰国。そしてPTSDを発症。その苦しみが主人公を通して伝わってくる。その苦しみを抱えながら友人の死の真相を追う。特別新しい物語ではないけれどそれでも読ませてくれるのは主人公や友人の妻、子供、犬たちの造形の良さ。なにより子供たちと犬がかわいい。シリーズ一作目としても上々だと思う。

  • まるでハリウッド映画でも見ている感じがしました。アクションシーンとか、描かれている人物像が、この本が逆に映画のノベライズではないか、そう錯覚しそうなほど。
     痛快で面白くはあるのですが、それだけでなく、帰還兵たちの苦境にある姿が描かれていて迫ってくるものがありました。小説のランボーでも感じましたが、あれからアフガンとかイラクとかアメリカは何度も戦っていますから、今日的な問題なのだとも思います。
     そんな状況の中でも輝くものを秘めている主人公とタッグを組むことになる漢。訳者の後書きにもありますが、「ワイルドスピードシリーズ」のラストにも通じる気がします。それと、あの犬がいい味を出していますね。あんなの絶対に飼いたいとは思いませんが。

  • 自殺した元部下の家から40万ドルもの大金とプラスチック爆薬が見つかった。未亡人を助けようとやってきた、自身も深刻なPTSDを抱える元海兵隊員のピーター・アッシュは、事の真相を探りはじめる。やがて家のまわりに怪しい人物が現われるようになり、ピーターは否応なしに事件の渦中へ……戦争で帰る場所を失った男たちを描くハード・サスペンス!

    邦題はいまいちだが、内容は◎。シリーズなら継続して出していただきたい。

  • “ホワイトノイズ”となんとかうまく付きあっていかねばならない。それが自分の人生なのだ。それをどのように生きるかは自分次第なのだ。
    しびれる!

  • 面白かった!!PTSDに苦しみながらも正しいことをなそうとする主人公はもちろんのこと、登場人物が魅力的。なかでも読み進めると印象が2転、3転するプロの犯罪者ルイスがお気に入りに。これは続編も出版していただかないと!

全5件中 1 - 5件を表示

この本が好きな人におすすめの本

ニコラス・ペトリの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×