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Amazon.co.jp ・本 (384ページ) / ISBN・EAN: 9784150415051
作品紹介・あらすじ
19世紀末、パリ。「鉄の魔術師」エッフェルが挑むかつてない高さの塔の建設の裏に隠された、彼を支えた女性との秘められた悲恋
感想・レビュー・書評
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1889年の世界博覧会のモニュメントとして建造されたエッフェル塔の建設者であるギュスターヴ・エッフェルの完成までのエピソードに、20年ぶりに再会したアドリエンヌ・ブールジェとの禁断のラブストーリーを織り込んだ物語。映画の小説化の為かロマンスがメインで、建設に関わる鉄骨やクレーンやリフトなどに関する技術的な詳細や歴史は描かれず、塔自体の建設過程に興味を抱いて読み始めると物足りなさを覚える。大統領の浮気でさえ不倫は自己責任のプライバシーとして寛容するフランス、二人のロマンスも美しく激しく描かれ、夫のいるアドリアエンヌが何ら疚しさも覚えず親に結婚の許可を求める姿にも感心する。
夫との生活に不満を持つアドリエンヌの言葉
「愛は不確かなものだ。日々のルーチンに収まると、その魅力は色あせてしまう。」"L’amour est une chose incertaine, et une fois que vous vous installez dans une routine quotidienne, son charme s’estompe."詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
エッフェル塔の名前の由来を初めて知りました。
建設時の歴史背景が知れて、やはり新しいものを造るには反対もあったり困難があったんですね。
いまでも現役で存在しているのが素晴らしい。
タイトルがそうだから仕方ないのかもしれないけど、ロマンスがいらない笑
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