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Amazon.co.jp ・本 (293ページ) / ISBN・EAN: 9784150501235
感想・レビュー・書評
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こういう方向から映画をみるのも楽しい。
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しつこく「映画とたべもの」シリーズです。今回は渡辺祥子氏だけではなく淀川長治御大や田中英一氏のコラムものっています。渡辺氏にくらべ後のお二人は圧倒的に年代が古く、無声映画時代の弁士がどのように食べ物のにおいや味を表現したかなんてことも書いてあっておもしろいです。やはり一番おもしろいのは淀川氏のエッセイで、一回のコラムに山盛りの映画の思い出、うんちくで、読みがいがあります。さすが御大。なにより、その当時の日本でグレープフルーツをさがしてみたり、試しに料理してみたり、食べ物に対する興味にあふれていて読んでいて楽しいです。これ以外に淀川氏の食べ物エッセイは見つけていないのだけどあったら読みたいなあと思わせてくれます。
面白かったのは人によって映画の中の俳優さんの食べ方が「なってない」という話と「洗練されていてまねできない」という話が両方でてくること。もちろんみている人の主観なわけだからそういうことになるのですが、ちょっと「変なの」という感想です。
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