人間への長い道のり (ハヤカワ文庫NF アシモフの科学エッセイ)

アイザックアシモフ

• 早川書房 (1991年1月18日発売)

感想・レビュー・書評

[nyonboo48さんの感想 · 2019年7月19日]

天文学や人類学など興味深い内容多し。人類学の部分に関して以前から読んでみたいと思っている『サピエンス全史』も似た内容だろうかと思いながら読んだ。この内容が30年近くも前に書かれていることに驚き。

[いなえしむろさんの感想 · 2011年9月3日]

　なぜこれを読みたかったのか不明なんだが、大阪府立図書館から取り寄せてもらって読んだエッセイだ。

　やっぱりなぜ読みたかったのか不明のままだが、1960年から科学はそんなに進歩していない感じを受けてしまった。 その時代から進歩していないというのは悲しいことだなぁ。

[telさんの感想 · 2006年11月15日]

コンパクトに情報がまとめられたエッセイ。手際よく技術や歴史の進歩を語る。雑学よりも一歩進んだ知識か。
読んでて面白いのは、知識よりもアシモフの軽妙洒脱な語り口や冒頭の個人的エピソードなんだが。