ニワトリの歯 上 進化論の新地平 (ハヤカワ文庫NF)

  • 早川書房 (1997年11月26日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (100ページ) / ISBN・EAN: 9784150502195

みんなの感想まとめ

進化論や科学と哲学の交差点を探るこの作品は、作者の幅広い知識と独自の視点が光ります。進化の過程や人間の思考を超える自然の力に対する考察が新鮮で、読者に深い洞察をもたらします。特に、科学者たちの葛藤や彼...

感想・レビュー・書評

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  • 作者の知識の幅がすごい。勉強したいなと思うし、ナチュラルに理解できた時は嬉しい。進化論に対してちゃちゃをいれるついでに哲学の引用すらしてくるのが面白かった

  • 科学本にしてエッセイ本。寺田寅彦が英語で語るとこうなるのか、と感じる一冊。

    進化は人間がどれだけ思慮しようが、それをはるかに凌いでいく、という見方が画期的だった。

    日本人には計り知れない宗教を越える難しさと真摯に向き合い、葛藤する西洋の科学者たちの息遣いも聞こえてくるようで、それぞれの偉人に思いを馳せた。

    私たちはダーウィン説を取り入れているのだか、それも暫定的である、という当たり前のことに気づかせてくれる。

    研究者として生きていく難しさと楽しみを得られ個人的には嬉しい。

    私たちの指が5本であることも、冬が寒いことも私が今、コタツでミカンを食べていることも、全て当たり前ではないのだ。

    言い回しのくどさに馴染むため手間がかかったのも翻訳本ならではの醍醐味だが、本川達雄、寺田寅彦が科学者にして日本語達者でもあったと痛感する。

  • ふむ

  • 第1部 奇妙な現象
    第2部 科学者
    第3部 適応と発生

  • おおむね面白いんだけどアンチ・ドーキンス部分が気になったので☆3で

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著者プロフィール

【渡辺政隆(わたなべ まさたか)】
サイエンスライター。日本サイエンスコミュニケーション協会会長。2019年より東北大学広報室特任教授、2021年より同志社大学特別客員教授。『一粒の柿の種』『科学の歳事記』などの著作のほか、『種の起源』など訳書多数。

「2023年 『知の統合は可能か』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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