旅に出ても古書店めぐり (ハヤカワ文庫NF)

  • 早川書房 (2001年2月16日発売)
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感想 : 8
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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784150502485

感想・レビュー・書評

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  • 前作で蒐集家としてレベルが上がって行く様が面白かったが、今作ではその楽しみはトーンダウン。
    本好きあるあるがそこかしこに見受けられてにやりっ、クスリっとさせてくれる
    なんにせよ趣味を同じくする伴侶と生活するのは羨ましい。ましてやそれが仕事にできるとは至上の喜びであろう。

    3作目はずいぶん前に刊行されているが翻訳はされないのだろうか。全作揃えたくなるのがこれまた蒐集家の業なのだな。

  • 『古書店めぐりは夫婦で』の続編
    軽くて読みやすい。面白い。
    ただし『古書店めぐりは夫婦で』で描かれていた初期衝動の圧倒感はない。

  • 前作を楽しく読んだのだけど、続編も出てたんですね~。
    日本でも古書狂いはあるけれど、海外は海外で独特なありようが興味深かったです。
    ジョン・ダニングも読んでいたので、その辺前作から引き続き楽しめました。
    ついでのグルメリポートもおもしろかったです(笑。

    「旅に出ても古書店めぐり」では6歳だった娘さんも、考えてみれば今はもう成人されてるお年頃かぁ。
    16年前の本なので、今はまた事情が変わったこともあるんだろうな。
    今現在のお二人の古書ライフも気になります。
    Amazonの古書は日本でもだいぶ変わりましたしね。
    数年前までコンビニ決済できる店舗の方が少なかったのに、今はできない方が少ないくらいですし。

    この後も何冊か本を出されてるようですね。
    Warmly Inscribed: The New England Forger and Other Book Tales-2002年
    Out of the Flames: The Remarkable Story of a Fearless Scholar, a Fatal Heresy, and One of the Rarest Books in the World-2003年
    The Friar and the Cipher: Roger Bacon and the Unsolved Mystery of the Most Unusual Manuscript in the World-2005年
    Deconstructing Penguins: Parents, Kids, and the Bond of Reading-2005年
    ハヤカワさん!翻訳&文庫化お願い!

  • 『古書店めぐりは夫婦で』の著者ゴールドストーン夫妻による古書探訪エッセイ2冊目。前作から一層その世界に深入りしつつ、古書をめぐって更に足をのばし、また古書にまつわるお話が軽やかに語られていて楽しい。

    ウィリアム・モリスの周辺や、また同名のチャーチルのこと、そしてサザビーズのウィンザー公のコレクション(もちろん、蔵書も)のオークション、エドガー賞のパーティ談(この時、早川書房の社長にミステリー出版のエラリー・クィーン賞が贈られたそうだ)、インターネットのこと等々…面白かった。
    この後、夫妻は、このシリーズでもう一作出したようだが、翻訳はその時点はなかったもよう。“Warmly Inscribed: The New England Forger and Other Book Tales ”(2002年)

    まぁ、古書とまではいかずとも、出版されて10年以上たつのですね。この本と前作も古本で読んだわけだし、たくさん出版されて絶版になるのも早いようで、私の読書ライフにも、古本市場は、不可欠のようです。

  • 前作にも増して、ゴールドストーン夫妻の稀覯本熱はヒートアップ。どっぷりと趣味の世界に浸かっています。数多くの古書店業の友人たちとの交流や、古書店市、図書館の即売会など、本好きならきっと楽しめる内容です。あと、サザビーのオークションに行った際の娘さんの日記には笑った。

  • 『古書店めぐりは夫婦で』の続編。どんどん深みにはまっていく二人が、とっても楽しそう。英米文学に関する私の知識は、ほとんどないに等しいのだけれど、二人の語る薀蓄がなぜかおもしろい。こういう本読むと、読みたい本が増えちゃって困るなあ。

  • 古本バカ夫婦(笑)シリーズ第二弾! 
    いまだに、アメリカの古書世界はイマイチわからないが、
    それでも、俺的には今までに読んできた本の中で一番笑えて、痛い本かもしれない。

    古本好きなら、読みながらうなずき、失笑せずにはいられない。
    思い当たるフシがあり過ぎる。

    特に面白かったのは『山荘奇譚』を買うのを次回見送るとき、「今度来た時もあったら運命だと思って買おう」というところ。
    なんで、古本者の思考は同じなんだ(笑)。
    ネット書店についてなどもかなりうなずける。
    古本者は基本的に古本屋が好きなんだよな。

    そんなわけでオススメ。
    それにしても、一巻に較べて格段に金銭感覚がおかしくなってる(笑)

  • 「古書店めぐりは夫婦で」の続編。今回もまた本にまつわる様々な楽しいエピソードが。

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