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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784150502560
感想・レビュー・書評
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幼い頃からの肉体的・精神的・性的虐待により、400以上もの人格ができてしまったジェニーという少女(女性)の実話。上巻はジェニーが生まれる前から30代でアレグザンダー医師たちに出逢うまでの話。
幼少期からの出来事が淡々とつづられているが、内容はとにかく悲惨で胸糞悪く、読んでいて不愉快だし、読むのにかなりの体力を要する。こんなに酷いこと、悍ましいことがよくできるなと、人間の醜さと愚かさを知らされる。「ジェニーはきっと救われる」という思いだけが、この本を読み進めるための唯一のモチベーションとなっている。
多重人格というのは凄惨な虐待が原因で起こったことで、事実最初の別人格はわずか2歳の時に作られ、ジェニー本人の主人格は何年もの間心の中に閉じこもり、記憶も断片的で身体にも痛みなどの症状が現れ、何十年もの間悩まされ続けた。しかしながら、その間役割分担し、なんとか日常生活をやりくりしていたのも主要な人格を中心としたジェニー以外の別人格たちであったというのが皮肉である。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
中学生の私にはかなり衝撃的な内容だった。
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多重人格者(解離性同一性障害)の女性の激しい葛藤のノンフィクション。内なる自分の叫び。バラバラになった自分。残酷な過去。ダニエル・キイス文庫の『23人のビリーミリガン』にも興味があったが、もうこの本でお腹いっぱい。
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400人は多すぎる…。
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