オルカ: 海の王シャチと風の物語 (ハヤカワ文庫 NF 322)

著者 :
  • 早川書房
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本棚登録 : 62
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150503222

感想・レビュー・書評

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  • シャチが好きだったことを思い出した後に初めて買ったシャチの本。
    この本を読んでシャチのすばらしさを知り、水口博也さんが大好きになりました。

  • 3

  • 動物園もそうだけど、水族館jも、こういう生き物を一生閉じ込めることに対して、どんな言い訳ができるというのだろう。動物園も水族館も、住んでもいいくらい好きなんだけれど。

  • シャチが好き。昔はよく海洋生物の本読んでたなあ、といったん思い出すとどうにもこうにもシャチの本が読みたくなり、とりあえず文庫だし、購入。挿絵や写真がもっと入ってもいいのに、とも思ったが、十二分に堪能した。

  • カナダ・ジョンストン海峡のシャチを追った水口博也の記録。
    この本の少し後の出来事。
    テレビで放送された同様の内容のドキュメンタリーは、今も鮮明に覚えていたりする。
    そこに生息するシャチの様子が、少し懐かしかったりも。

  • 2009年12月7日購入。

  • ハンソン島へ旅立つきっかけとなった1冊。カナダのシャチのことがものすごくわかりやすく書いてあります。

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著者プロフィール

1953年、大阪生まれ。1978年、京都大学理学部動物学科を卒業後、出版社にて自然科学系の書籍、雑誌の編集に従事。1984年に独立し、写真家、作家として世界各地で海生哺乳類を中心に調査、撮影し、生態のレポートを行う。研究者との交流も多い。この十数年は、野生動物への影響を考慮しながら撮影を続けると同時に、地球環境の変化を追い極地への取材も多く行う。近年は、自身の活動が環境に与える影響も視野に、身のまわりの自然に視点を移している。
主な著書に、『オルカ――海の王シャチと風の物語』(早川書房)、『オルカ アゲイン』(風樹社、講談社出版文化賞写真集賞受賞)、『マッコウの歌――しろいおおきなともだち』(小学館、日本絵本大賞受賞)、『世界で一番美しい ペンギン図鑑』『世界で一番美しい シャチ図鑑』『世界で一番美しい クラゲ図鑑』(誠文堂新光社)、『黄昏』『世界で一番美しい アシカ・アザラシ図鑑』(創元社)、『南極ダイアリー』『クジラの進化』(講談社)ほか多数。

「2023年 『世界アシカ・アザラシ観察記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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