数学と算数の遠近法―方眼紙を見れば線形代数がわかる (ハヤカワ文庫NF―数理を愉しむシリーズ)
- 早川書房 (2010年11月10日発売)
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感想 : 6件
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- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150503727
感想・レビュー・書評
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解説:砂田利一、『数学の目・算数のすがた』改題
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小中高の算数がどのように現代数学の最先端につながっているかを解説している。
とても刺激的だ。
ただ、あまりにも題材を詰め込みすぎていて説明を端折る部分もあり、概念を拾いきれない面もあった。
自分の能力不足。 -
もうちょっとイメージしやすいかなぁって思ったけど、数式が出た瞬間やっぱりだめだった。算数の簡単な問題から数学の一般化された定理にまで持っていく流れは爽快な気分になる。
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20110602
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算数と数学の断絶を補ってくれる本だというのでよんでみてるが、最初の方ですでにワカラナクナッテキマシタ。
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具体的にはp.86の「微分積分学を用いた初等的な証明」からわけがわからなくなりました。そこから完全斜め読み的に(読んでいても理解できていないということ)なりましたが、p.260のメビウスの帯らへんからまたワクワクして…という感じでした。
個人的に解説は圧巻。
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