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Amazon.co.jp ・本 (400ページ) / ISBN・EAN: 9784150504090
作品紹介・あらすじ
"ローソン社長・玉塚元一氏、JSR社長・小柴満信氏推薦! ジョージ・フリードマン/櫻井祐子訳21世紀半ば、日本はアメリカに対抗する国家となりやがて世界戦争へ? 地政学的視点から世界勢力の変貌を徹底予測する。解説/奥山真司"
みんなの感想まとめ
21世紀の地政学的な変化を鋭く予測した本書は、アメリカの影響力の持続やロシア、中国の動向についての洞察を提供します。特に、ロシアの行動については、著者が描いたシナリオが2023年の現実と重なる部分が多...
感想・レビュー・書評
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2025年5月8日、吉祥寺・よみた屋にあった。
440円。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
21世紀はまだアメリカ時代の幕開け。
まだまだ始まったばかり。
世界大戦で疲弊したイギリスの海軍拠点を手に入れ、世界の海を支配したアメリカは、まだ青年期。地政学的にどこを見ても盤石。
よし、まだまだ米国株は買いですね。
しかし、ロシアについて大局で当たりまくってる。2009年に書かれたものだが、15年後の現在では。衝突がポーランドやバルト三国ではなく、ウクライナであったことが違うぐらい。資源輸出国としてロシアは力をつける。衝突は冷戦時よりも局所的で、アメリカは軍事支援のみ行い、ロシアを疲弊させる。
そしてロシアの自壊。これは時間の問題。 -
とても面白かった。2023年の時点でのロシアの振る舞いまではよく言い当てている。中国は自己崩壊に向かうだろうか?日本はアメリカと袂を分つのか?あまりに遠い将来予想を信じる必要はないが、世界のブレーンがこうしたシナリオを真剣に描いて政策に落とし込んでいるのだとしたら、自分たちはどう動くべきなのか真剣に向き合わないとならないだろう。
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第72回アワヒニビブリオバトル「【復路】お正月だよ!ビブリオバトル」第4ゲームで紹介された本です。
2021.01.03 -
このような本を読みたかった。2100年の世界を大胆に予想する野心作。1900年の日本人が今の日本を創造することだに出来なかったように、今後の世界が闇であることにワクワクが止まらない。
21世紀を未だ若いアメリカの世紀と位置づけ、今後はアメリカを中心に世界が回るとしている。確かにアメリカが世界の覇権を握ったのは早くて1945、遅くて1989であり、まだ百年も経っていない。価値間によって力を激らせるアメリカは移民によってこれからも活力を持つ。アメリカの基本的地政学戦略では北米大陸及び海洋を握ればよいのであり、分裂するイスラム世界などテロの脅威ではあっても安全保障の脅威ではないという指摘はうなづける。人口減少によってアメリカ式のライフスタイルが広まり、コンピュータが中心となる世界にも首肯するが、膨張する資本主義の行先はどうなるのか気になる。
その中で筆者は中国/日本/ロシア/トルコ/ポーランド/メキシコに注目する。
中国→経済成長の歪みに対抗できず自壊するとしているが本当にそうだろうか。人口減少により覇権は厳しいだろうが、地域大国としては残る気がするが、今後訪れる台湾危機で崩壊する読み?
ロシア→今回の露宇戦争で自壊するだろう。見事な予想。
日本→人口減少!アジアの国はどこも厳しいので相対的に地域大国化するのだろうか。中国と競り合うだろうが。
トルコ→今の調子でアメリカが中東を操縦している限り、地域大国は難しそう。
ポーランド→EUで主導権を握る展開はわかるが、それ以上は難しそう。
メキシコ→移民が国境線の変更を生むという指摘はかねてから思っていた。今世紀末に対立が起こるのは頷ける。
人口動態についての分析が弱いような気がした。確かにこの形で行けば面白いが、あくまで地政学的なものであり、現実はそうはいかないのではないか。
ただ今世紀の日本の課題は対中戦略であり、人口減少が続く中如何に東アジアで主導権を握り続けられるかである。日中韓台で少子化への根本的解決策を提示したものが地域大国となりそう。 -
地政学で21世紀の100年を予測するという、たいへんにスリリングな本である。もちろん、神でない身には未来を正確に予測することなどできはしない。しかし、手持ちの学問的知識を動員すれば、アプローチできないでもないということを鮮やかに見せてくれた。
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「資源に関連しアメリカと対立したロシアは、軍事支出び耐えきれず、分裂する」のだろうか。
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数年前に買ったまま、途中で投げ出して暫く積んでいたが、タリバンが勝利してしまったアフガニスタンのことを考えながら2021年09月に手早く読み終えた。
トルコとポーランドの扱われ方が現在時点からみるとfunnyに思われる。日中関係は、あり得ないことではない一方で、中共がそこまで簡単に弱体化するか、あまり信じることができない。生きている間のニュースで、ポーランドかトルコ、あるいはその両方が重要な地政学的プレーヤーとして語られ出した時、改めてこの本の中盤以降を読み直すことになるかもしれない。しかしまだその時ではない。
2040-60sに世界戦争が宇宙を舞台にするだろう、と書かれている下りで、これが早川書房において翻訳されたことに少しだけ納得した。 -
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地政学的観点から今後100年に政治・経済に対してどのような動きが見られるかを考察した本である。
総じて著者がアメリカ人のためアメリカを中心とした論述が多いが理にかなっている点も多くあり、現代の世界を見ても既にアメリカ中心に世界が動いている事から、概ね間違っているとは言い難い。
また各国の過去の動向から、未来を推察するという流れが多いため、各国がどのように成り立ってきたかを知るいい機会になった -
地政学としてどうなるかを予測した本。
アメリカ人が書いているからか、基本的にはアメリカに都合のいい予測になっている。
でも、20年先の予測も難しいわけだから、どれくらいあたるかは、よく分からないところ。
この本にある変化がありうるならアメリカが分裂してどこかの州が独立ってこともあっても、全然不思議ではない感じだ。 -
文字通り、100年後の未来を予測した一冊。
今後、対ロ封じのためにポーランド、トルコ、日本が力を伸ばし、それらはアメリカの対戦した後、最終的にはアメリカの隣国のメキシコが力を伸ばすという新説は面白かった。
しかし、今後大国が戦争するということに(たとえ限定的であったとしても)リアリティが感じられなかった。 -
地政学から21世紀の100年を予測する!
2015年暫定1位 -
原書は2009年の著作。2014年に文庫化。2018年の本日読了。
2009年において向こう100年の世界地図を予測する内容。あくまで推測であるも、前半はそれなりに現実味を帯びており興味深いものがあるも、後半から終盤にかけては宇宙戦争へ突入していく。あまりに先過ぎてピンと来なかった。
著者の予測では今後もアメリカ一強が続き、ロシア、中国が破綻。ヨーロッパも衰退し、日本とトルコが強大なアメリカに対抗しようとするとの予測。参考まで。
せめてもう少し予測範囲を絞った方が良いような気がした一冊。 -
地政学的に予測した21世紀。
地理的な条件が国際関係や経済、軍事に影響を与えるという発想は納得できるが、「歴史は繰り返す」だけなのだろうか?
アメリカが大戦の主戦場から離れた位置にいることから、第三次世界大戦後も、第二次世界大戦後と同じような経済の黄金期を迎える―。
う~ん。
半分はそうかも、と思うけれど。
そうしてやってくる戦後の世界がいいものとはとても思えないのだ。
第三次世界大戦は、日本・トルコ連合国と、ポーランド・アメリカ(中国、韓国なども)の図式だそうだ。
まず前提として、中国やロシアが二〇年代には崩壊するらしいんだけれど、中国やロシアはそんなに簡単に崩壊するだろうか?
その隙をついて資源を求めてアジアに進出した日本とアメリカがぶつかる、ということらしい。
それより少子高齢化に苦しむ日本が、戦争をするような経済力が保てているのか?
主戦場が宇宙になっているというのは、ありうべきことだが、現在の日本の状況から考えても、とても太刀打ちできるとも思えない。
本自体はとても読みやすいのだが、一度本を置くとしばらく手に取る気がしなくて、ズルズル一か月もかかってしまった。
何か、読むと暗澹たる気持ちにさせられるから。 -
予測部分は一つのSF作品として読んでいた。それにしてもアメリカ礼賛が多かった。また、過去の事例等については不足している知識を補うのに役立った。
私個人としては、現在の延長線上に未来があると思っていないので、あまり好きなアプローチではない。
ジョージ・フリードマンの作品
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