ファスト&スロー(下) あなたの意思はどのように決まるか? (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

制作 : 村井章子 
  • 早川書房 (2014年6月20日発売)
4.37
  • (61)
  • (44)
  • (14)
  • (0)
  • (1)
  • 823人登録
  • 39レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150504113

ファスト&スロー(下) あなたの意思はどのように決まるか? (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 上巻に続き、意思決定の「妙」についての解説。経済学では人間は「合理的」となっているが、「現実を生きる経験する自己」と「記憶をもとに選択する自己」では意思決定が異なり、非合理的選択をすることも多い。長い時間心地よい音楽を聴いていても、最後に雑音が入るとすべて台無しと判断してしまうことや、嫌な状態が続いても最後にいいことがあると許してしなうことなど。こういうことは人や組織を動かす時に知っておくべき知識だと思う。

  • 上巻よりペースが落ちたが、読めた。


    システム1とシステム2
    エコンとヒューマン
    経験する自己と記憶する自己

    これら3組の二項対立のことが書かれていて、合理的経済モデルでは、ヒューマンを説明できない、という結論。

    解説がすごいまとまってて、わかりやすかった。

  • 下巻では、著者のダニエル・カーネマンがノーベル経済学賞を受賞するきっかけとなった「プロスペクト理論」について紹介されている。この理論は単純で、個人的な実感からも納得できるものだが、こうした実感が無視されてきたというところに古典経済学の弱点があると思った。 不合理な心理学的影響を受けず、合理性を貫く人間を本書では「エコン(合理的経済人)」と呼んで(揶揄して)いるが、確かにそういう行動様式は人間よりAIの方が近いだろう。

  • 上巻レビュー参照。

    17.12.5

  • 行動経済学に関する本。上下巻あって長いですが、難しいようなら他のもっとお手軽な本で慣らしながら少しずつ読んでみてもいいかもしれません。


  • フレームを広げて考察すると、狭いフレームで考察することに比べて悪いことはない。
    フィードバックが得られないと能力向上しないかもしれない。

  • 自分が意思決定をするとき、どういったメカニズムが働いてるかをより意識できるようになるかもしれない。
    学術的でしっかりとした話の進め方をしている。
    経験する自己と記憶する自己の観点は面白い

  • 下巻のほうが少し実践的な内容も含みながらも読み物としての要素もあって楽しめた。

全39件中 1 - 10件を表示

ファスト&スロー(下) あなたの意思はどのように決まるか? (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)のその他の作品

ファスト&スロー (下) Kindle版 ファスト&スロー (下) ダニエル・カーネマン

ダニエル・カーネマンの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ジェイムズ・P・...
J・モーティマー...
トマ・ピケティ
伊賀 泰代
有効な右矢印 無効な右矢印

ファスト&スロー(下) あなたの意思はどのように決まるか? (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)に関連するまとめ

ファスト&スロー(下) あなたの意思はどのように決まるか? (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)はこんな本です

ファスト&スロー(下) あなたの意思はどのように決まるか? (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする