ずる――噓とごまかしの行動経済学 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

制作 : 櫻井祐子 
  • 早川書房
3.94
  • (12)
  • (28)
  • (9)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 356
レビュー : 16
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150504151

作品紹介・あらすじ

行動経済学の第一人者が、誰しも抱く「少し得したい」という「ずる」の心理を徹底解明

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 「要約」
     人間の不正行為に焦点を当てた行動経済学。
     人間は合理的な生き物ではなく、費用と便益を考えて不正行為を働くわけではない。人間が真に不正を働く原因と、その具体的対策をユニークな実験から明らかにしていく。

    「感想」
     内容が濃密で読み込むのに時間がかかったが、自己と他人の行動を捉える上で学ぶことが多かった。不合理な行動を取ることへの対策を明示してくれているので、知識だけで終わらず実践に活かしやすい。

  • お金

  • 人はなぜ不正をするのかということを行動経済学の観点から分析している。
    誘惑、ストレスが多いと、いつまでもそれに、耐えられないので、ずるをする。非合理な行動をとる。
    誘惑に打ち勝つのではなく、避けるのが良い。
    自分の身につけているものが本物か偽物かという認識は、嘘をつくかどうかに影響を及ぼす。
    国によっての違いはないことがわかった。

  • 重要なことが沢山書いてある。人間はやはり、まじめに生きようとしている。しかし、回りに、ずるをしても罰をうけなかったり、撥が当たらない人がいるのをみると、自分もずるしてしまうものなのだ。朱に交われば、赤くなるはいい意味でも悪い意味でも、本当になる。生き方を気を付けたいし、こどもを育てるうえでも非常に重要な観点だ。

  • どういうときに人はずる・不正行為をするか、どうやって防止するか。一冊まるごと面白い!

  • 使いやすい知識だった。おもろい。表にまとめてある

  • 不正を行うメカニズムを分かりやすく実験を元に述べている。

  • 行動経済学の入門書。予想どおりに不合理と合わせて読むのがおすすめ。

  • 自分の利益だけを考える人が多く、行動前に費用便益

  • 3部作読破
    最初にあった感動も少し薄れてきたが。
    やはり、行動経済学と実験心理学の境界線がいまいちすっきりしない。特に倫理観とか道徳心みたいな話になると。
    何となく胡散臭い気もしないでもないが、大竹先生も取り上げているので、ちゃんとした経済学と考えてよいのかな・・・

全16件中 1 - 10件を表示

ずる――噓とごまかしの行動経済学 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)のその他の作品

ずる―嘘とごまかしの行動経済学 単行本(ソフトカバー) ずる―嘘とごまかしの行動経済学 ダン・アリエリー
ずる 嘘とごまかしの行動経済学 Kindle版 ずる 嘘とごまかしの行動経済学 ダン・アリエリー

ダン・アリエリーの作品

ずる――噓とごまかしの行動経済学 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする