ファインマンさんの流儀 量子世界を生きた天才物理学者 (ハヤカワ文庫NF 数理を愉しむ)

  • 早川書房 (2015年5月8日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (448ページ) / ISBN・EAN: 9784150504328

作品紹介・あらすじ

人気サイエンス・ライターが描く天才物理学者の新領域開拓術とその人生。解説/竹内薫

みんなの感想まとめ

思考の独自性と豊かな発想を持つ天才物理学者の生涯と業績が、数式を使わずにわかりやすく描かれています。著者は、ファインマンの風変わりな振る舞いや才気あふれるエピソードを時系列で整理し、素人にも理解しやす...

感想・レビュー・書評

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  • 伝記風に、ファインマンの思考と業績を数式を使わず説明している。
    QED,くり込み、ファインマングラフ、超流動、量子コンピュータなどなどなんと豊かな発想か。
    結びの言葉に痺れたので星五つ。
    「彼は、同じ道は決して再び通らないようにしていたのである」

  • ☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
    https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB18676554

  • 全力でおススメ

  • 物理を専攻した際のテキストが、「ファインマン物理学」だった。不真面目な学生だったため、どんなテキストだったか思い出せないが、難しかったという印象は残っている。すでに手元にないのことが残念だ。
    そんなファインマンの伝記。物理を学ぶことにより宇宙をはじめとした謎を知っていくことは今でも好きであるが、ファインマンは他の研究者が解明したものであっても自分自身で自分のやり方で改めて解き直すというところが凡人と違う。偉大な考えが詰まったテキストでもっと真面目に勉強しなかったことが悔やまれる。

  • 面白かった。
    物理法則って無機質な数式だと思っていたけど、数々の偉大な学者さんたちの、自然に対する理解の表現なんだって気づいた。中でもファインマンさんの流儀にハッとした。自然法則って絶対的で一つのことでも複数の側面から表現できるんだ。昔、円周率の複数の求め方を説明してくれた数学の先生の話がようやっと理解できた。

    この本は数式ないのにすごく分かりやすく現象を説明してくれていて、知的好奇心を満たしてくれました。
    もう何冊かファインマンさんの関連の本を読んでみたいと思いました。

  • ファインマンさんの風変わりな振る舞いと才気あふれるエピソードをただ羅列するだけではなく、経路積分、QEDの理論の解説が、時系列できちんと素人向きに説明されていて、とてもGood.

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著者プロフィール

英日・日英の翻訳者。京都府生まれ。京都大学理学部卒業後、技術系企業での勤務を経て翻訳者となる。訳書に、フランク・ウィルチェック『物質のすべては光』、ランドール・マンロー『ホワット・イフ?』(以上、早川書房)、レオン・レーダーマン『詩人のための量子力学』(白揚社)、アダム・ベッカー『実在とは何か』(筑摩書房)、ケイティ・マック『宇宙の終わりに何が起こるのか』(講談社)、ザビーネ・ホッセンフェルダー『数学に魅せられて、科学を見失う』(みすず書房)などがある。訳書のジョージ・ダイソン『チューリングの大聖堂』(早川書房)が第49回日本翻訳出版文化賞を受賞。

「2022年 『暗闇のなかの光』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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