138億年 宇宙の旅 (下) (ハヤカワ文庫NF ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
- 早川書房 (2019年6月6日発売)
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感想 : 3件
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784150505417
感想・レビュー・書評
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訳者あとがきにもあるが、アインシュタインの顔写真以外、図や表も出てこない読み手の想像力が問われる作品。本書が書かれた時点までに判明している宇宙について、分かり易く記されている。
ここがお気に入り。「あなたと反あなたが対消滅時のエネルギーは、体重が70㎏だとして○○に落とされた原子爆弾21万個分に相当する。」ドッペルゲンガーを見たら死ぬというが、握手したら確実に死ぬし、周囲も相当に巻き込むだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
極大と極小を行ったり来たり。
想像力全開で宇宙の創造と全解に挑戦。 -
上巻と比べて想像がしにくい領域に入ります。
理解は難しかったですが、なんとかしてイメージを膨らませようとする表現が多く、難しいなりにも読みやすくあります。
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