- 早川書房 (2019年8月6日発売)
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感想 : 7件
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784150505448
作品紹介・あらすじ
太平洋戦争はなぜ起きたのか? インテリジェンス研究の権威のデビュー作『イギリスの情報外交』が1万字超の加筆を施し改題復刊
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
インテリジェンスの役割とその影響力に焦点を当てた本書は、太平洋戦争におけるイギリスの情報戦略を深く掘り下げています。著者は、イギリスが第二次世界大戦で勝利を収める一方で、個々の判断ミスが結果を左右した...
感想・レビュー・書評
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インテリジェンス能力に長けているイギリスは、第二次世界大戦でもその能力を発揮して枢軸国に勝利したが、著者によると、トータルでは成功したが、個々においていつか失態を犯したという。なかでも日本軍の能力を過小評価したことが最大の原因だと指摘する。イギリスの外交は、アメリカを連合国側として参戦させたことで、日英戦争を回避することに成功したが、もし日英戦争に突入した場合、アメリカは戦争に介入せず、最悪大英帝国が崩壊したかもしれないと著者は考える。
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^_^ 有り B391/コ/19 棚:14
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情報や諜報という定義について解説してから英国の情報取り扱い状況の説明
開戦前の日米交渉を英国というプレイヤーを加味することにより見方が個人的には変わりました。40年は日本の出方が様々な要因で後手にまわったのを米国を引き込むことによりアジアでの対日優位を獲得する為にあれやこれやと。面白かった
情報を精査しつつ自国の国家戦略に組み込み、最善の結果を得る為に活かしていく。国家にとり情報収集の大切さだけではなく、どう戦略・政略ととりあつかい外交で取り扱う危険性と重要性が紙一重な気も。結局はそれを取り扱う機関や人材、決定する人物とのバランスの上でなりたつのかな。かな?と思ったりしました
著者プロフィール
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