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Amazon.co.jp ・本 (576ページ) / ISBN・EAN: 9784150505561
作品紹介・あらすじ
人生に満足を感じられないのはなぜ? 30代女性作家は、世界三カ国に滞在してその答えを探す。ユーモアたっぷりの旅と人生の記録
みんなの感想まとめ
人生に満足を感じられない理由を探し求める旅が描かれています。30代の女性作家がイタリア、インド、バリ島を巡り、それぞれの地で食や心の平穏、人間関係を通じて自己を再発見していく様子は、ユーモアと知性に満...
感想・レビュー・書評
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ままならない人生をリセットし、自分自身にもう一度出会うため、エリザベスは旅に出る。イタリアでは語学勉強に励みながら食の快楽を、インドではヨガの修業で心の静けさを、バリ島では人とのつながりを通して人生のバランスを学ぶ・・・知性とユーモアをもって自分のまわりを見つめなおす筆致が、いまなお世界中の女性たちの共感を呼びおこしている自伝的エッセイ。
タイトルは知っていたものの、新版を機に手に取りました。私と筆者とはあまりに違いすぎる(神を信じていないしそもそも頼る気持ちがない、異性への依存心がない、ここまで鬱な気分が続いたことがない、人生の経験がない)けれど、純粋に3国を回って少しずつ元気になって彼女が自分のしっくりくる生き方を見つけていく様は非常に勇気づけられた。何歳になっても遅いなんてことはないんだな。私の人生なんてまだ赤ん坊みたいなもの。ここまで悩んだりはしないけれど、自分の心の中に指標があるってことは悪くない。旅はそれを見つける助けになると思うので、コロナが落ち着いたらたくさんの場所へ行きたいな。 -
人から薦められて手に取ったら、想像以上に分厚くて驚いたが、するすると読めた。
特にインドの章が好きだった。
小説みたいな波瀾万丈な人生で、筆者の行動力がすご過ぎる! -
今さら読んだ。今読んでよかった。
想像していた以上に、内面のどたばたと葛藤がいい。 -
主人公との共通項は少なく、共感はしませんでした。只、自分と価値観が違う人をリアルに感じることができたこと、作中に出てくる宗教観の2点に関しては良かったです。
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読みながら頭の中でずっとジュリアロバーツがリズを演じてました。
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結婚生活に苦しみ、自分の手で自由を手に入れるべく旅に出た主人公。読んでいて海外旅行気分を味わえる作品だった。
イタリアでは恋に料理に楽しみ、インドではもっぱら修行に専念。バリではかつてのセラピーの先生と再会し、バツイチの女性の意気投合しつつ最終的には恋人と結ばれた。
読んでいて精神的に追い込まれた主人公が可哀想になるところもあったが、祈りや瞑想を通じて強くたくましくなっていく主人公を応援したくなるような作品だった。 -
鬱、と言っていいのか分からないけれども、心のバランスを失った人ってこんなに大変なの⁉という衝撃がすごい。普段明るくて賢くてすごくポジティブな感じの人なのに、じぶんの人生のこととか失った恋のこととか考える部分にくると長くて暗くて面倒で読んでいられない。
そこまで深く考えるからこそ、後半で自分なりの答えとか神とかの結論が出せるのかもしれないけど。身近にいるのはちょっとな…
好きなことを勉強して好きなものを食べて、恋をしてその上自分のことをちゃんと好きになれる旅はとてもうらやましい。「どん底にいながら祈った私に声をあたえてくれたのは、その頃なりたかった姿である今の自分」という答えはなかなか素敵だ。 -
新版が出ていたので、旧版も持っているけど買いました。
「十年目のまえがき」と、加筆修正された訳者あとがきが読みたくて。
作者は実生活でフェリペと離婚し、親友だった女性とパートナーの関係であることを明かしたそうだ。その女性が癌で亡くなる最期まで付き添ったと。波瀾万丈。 -
●2026年4月12日、図書館で借りて読んでる「あなたの中の「天才」の見つけ方」の163ページに出てくる。
他人の恐怖心:
アメリカの作家エリザベス・ギルバートのエピソードは、自分の感覚を信じ、人生をかけた人の好例です。ずっと情熱の対象だった執筆に専念し書き上げた小説『食べて、祈って、恋をして』(のちに映画化)は、世界的なベストセラーとなり、ついに彼女は作家として認められるようになりました。小説が売れるまでは、誰も可能性を信じてくれなかったそうです。 -
リズが自分と向き合うことを通して、
私も自分の過去が目の前に並べられた気持ちになりました。
それは、経験が重なる、ではなく
人と別れる
人と出会う
自分を責める
人生に迷う
幸せを感じる
成長を感じる
描かれるすべての感情に、自分の過去を重ね合わせるように読み進めました。
特にデイヴィッドとの別れまでの心情や、
インドで瞑想を通して自分の心と良き隣人のような関係になれたとき
「私はそこに行ったことがある」
気持ちになり、今は成長しそこを乗り越えた今の自分に、感謝の想いが湧き出てきました。
そして読み終えたとき、
私も何があっても大丈夫。
だから傷つくのを恐れず、パートナーを愛そう
そんな温かな考えに自然となっていました。
そして、そう思ったのが31歳の私。
きっとこの先の人生で読み返すとき、また違ったものを受け取れる。
今からそれが楽しみになる、素敵な読書の旅でした。 -
贅沢な感覚の人が書いた回想録という感じ。
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誰もが人生で経験しうること感じうることを、作者の言葉で表現する文章力に惹き込まれた。すごく素敵な旅をしていて純粋に羨ましい。
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・スピリチュアルな女性の葛藤、心の浮き沈みを事細かな主観から描いた小説
・悩みを抱えた人が信心深くなる過程が興味深かった -
波瀾万丈。
事実は小説よりも奇なりとはまさにこのことかってくらい、バッタンバッタン音を立てて人生が進んでいく。
こんな人生送ってる人がいるんだと、素直にびっくりした(笑)
シーンによってはかなりスピよりな展開になるのでちょっと置いてけぼりになっちゃったけど、全体的に旅行日記的な感じでサクサク読んでいける。
美味しいもの食べて、肩の力抜いて生きてみよーって元気にをもらえる本でした。 -
大阪樟蔭女子大学図書館OPACへのリンク
https://library.osaka-shoin.ac.jp/opac/volume/671827
エリザベス・ギルバートの作品
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